アメリカは戦争で勝てない?全部子供たちに借金つけまわしてるだけ

2016年01月25日

平等幻想

arikiri国会審議における各党の発言によると、「貧富の差が拡大してるから貧困層への支援が必要」だそうです。与党の論調も同じくです。その支援は富める企業や富裕層から出させた資金に頼るべきだそうです。

本当ですか?貧しい大多数にお金をばら撒くのが正しいのですか?厚生労働省の発表してる貧困率は15.3%。そんなに貧困世帯いるわけないでしょ。計算方法がおかしいんですよ。だって、可処分所得(手取り)を世帯人数の平方根で割ってるんです。

OECDの計算方法によると年収137万円以下の人が貧困層だというのですが、平方根ってことは、4人家族なら2で割るわけで、実際には手取りが274万円の世帯でも貧困世帯ってことでしょ。年収300万あっても貧困層ですか。そりゃあ貧困だらけですなあ。

厚労省もそんな数字持ってきて予算取るのやめませんか?貧困世帯に毎月1万円支給したって生活豊かになりませんよ。国力アップしませんって。基礎年金だけもらってる老人も貧困層ですか。1000万世帯に毎月1万円づつ支給したら年間予算1兆円以上ですよ。

そんなバラマキするぐらいなら、ユニクロやニトリの世界化を促進する費用として1000億円づつ配ったほうがいいし、東芝だってシャープだって救済できる。どうせなら新国立競技場に屋根付けてエアコン入れたほうがいい。そんなことが毎年できるんですよ。

貧困は政府が悪いって言う発想がダメな層を増やしてませんか?本来なら「アリとキリギリス」ですよ。突然の倒産や将来の老後へ向けた日々の努力と蓄えが大切だってお話しね。日々努力して蓄えが多くなった人から搾取してバラマクってのが政治だとは思えない。

公的融資制度も充実してるし良く出来た奨学金制度もある。幸い宅配業界、バス業界、建設業界、警備業界といった求人に積極的な業界も多い。富裕層をいかに増やすかと、富裕層にいかにお金を使ってもらうかを考えることが、政治の向かうべき道だと思います。

最後に余談ですが、中小零細企業の社長さんってルーズな人多くないですか?大企業の社長さんってちゃんと朝から会社出勤してますよ。サラリーマン社長って、早朝から起きて満員電車に乗って定時出社ってのを何十年も続けて社長になってる。そんなこともできない人に公的支援してやる必要ないと思ってます。

gq1023 at 07:49│Comments(0)

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