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2015年12月30日

業務用スーパーMETRO

2035e113.jpgドイツ発祥で、世界各国で展開している業務用スーパーのMETROが、関東近郊でどんどん増えているのをご存知でしょうか?東京なら辰巳と町田市の多摩境。千葉は美浜区新港と市川と流山。横浜は泉区に、他にも宇都宮・高崎・川口に展開してます。

ここ、営業許可証がないと入れない。そもそも営業許可証を持っていっても、登録制なんで写真撮影したり会員証の発行したりといった手間が必要です。

だけど、そこまでやってるからここで売ってる物は一般の人にはばれません。そして業務用の物は何でも手に入る。食器洗いスポンジや巨大な寸胴も手に入るし、食材どころか生ビールの樽だって売ってます。

ドイツだけで107店、フランスにも97店とヨーロッパが中心の展開ですが、オーストラリアにもありまして、私はオーストラリアで紹介されました。

日本法人の本社は「東京都品川区南大井」にあるのですが、区長も区会議員も気付いてないと思います。とっても大切にしておいたほうがいい品川区の法人だと思うんですけど。

アンダーアーマーを展開するドームさんは品川区内にあったのに江東区に移転してしまいました。品川区に移転してきた楽天さんは世田谷区に移転しました。品川区内にあるうちに、ガッチリ取り込める仕組みを品川区が行政上の仕組みとして持ってもらいたいと思ってるんですがねえ・・・。

ここのポイントは「キャッシュ&キャリー」。プロが食材を目で見て手で触れて、現金で仕入れて持って帰るってこと。どこかの食肉加工業者から見てもいない肉を電話やファックスで注文して配達してもらうのとは大違いです。

これ、食材等の流通原価知らずに経営してる人が行ったらビックリしますよ。もちろんスーパーの特売品や見切り品の価格よりは高いですよ。あれは戦略的赤字商品ですから。だけど全商品が常に安いのですよ。

まあキッチンカーと呼ばれる移動販売車の人は多いですねえ。なんといっても朝6時から営業してるので、前夜に急に注文が入っても対応できます。車を持ってなくても今はカーシェアリングで借りられるから、そのパターンで来てる方々も良く見かけます。

私ね、この会社は日本人スタッフが出店場所を間違えなければ、劇的に成長すると見てるんです。だって資本金170億円超ですよ。立地はぜんぜん郊外でいいわけで、半径30kmぐらいが商圏でしょ。もしかしたら何日かおきに行くなら50km圏も商圏かもしれない。

あー、こういうの日本人にはできないよなあ。メーカーも卸さないよなあ。なんか問屋もあり得ない値段ふっかけて来るんだよなあ。さすが外資と思うとともに、そうやって既存流通を守っても外資によって突破されるんなら、日本企業にやらせればいいのにと感じてます。

gq1023 at 07:58│Comments(0)

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