国産旅客機構想は夢で終わるのか東芝ショック

2015年12月27日

品川区の学校選択制

品川区の区立小学校って学校選択制になってて自由に行きたい学校が選べます。とてもいい制度のように思えるのですが、実際には学校の評判が幼稚園や保育園内での都市伝説だけになっていて、年度ごとに希望する生徒数に傾向があるという問題があります。

区立小学校といっても教員は東京都教育委員会から来てますから、常に人事異動があるわけで「いい校長がいる」といってもそれが何年も継続するわけじゃありません。公立小学校ってのは教員によって変わるものではなく、地域との兼ね合いが重要ですからね。

ところが学校選択制によって地域との関連性が薄まってる。都会の学校だからそれでいいって考え方もあるかもしれませんが、地域が一丸となって子供の安全性や街の風紀の乱れを守ってる姿勢は、地域社会全体の安全形成に重要なものなんですよ。

実際には災害時に避難所になるわけで、避難所は住んでる住所で割り振られるので、行った事もない避難所で暮らすのは大変だろうし、その面でも近くの小学校に子供を通わせたほうがいいし、当事者である子供も「なんで一番近い学校に行けないんだろう?」って思いますよね。

私は山口組の本家のすぐ近くの神戸市灘区五毛って所に住んでて、そびえたつ山を登って神戸市立美ノ丘小学校と神戸市立長峰中学校って所に通いました。小学校は同じ距離に山を下るだけで摩耶小があったり、中学なんて徒歩2分の距離に上野中があったけど、山登りしてました。

それは学区制だったから。「なんだよ遠いよ」って思いながら通ってましたが、中2の時に家がもっと遠くに引っ越して、山を2つ越えていくようになりました。でも地域との関係性って重要でしょ。今もあそこが生まれ育った町だって感覚あるもん。

公立小学校行くのに、縁あって住んだ街の学区外にある小学校に行く意味ってありますかねえ。学校選択して何か得られるものありますかねえ。地域交流や地域振興といった意味でも、防災の観点でも学校選択制は中学校以上でいいんじゃないかと思ってます。

gq1023 at 06:03
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