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2015年09月01日

ホンダコレクションホールの走行確認

0910f0bb.jpgホンダはコレクションホールと言う設備をツインリンクもてぎに持っていて、そこには大量に過去のF1マシンやGPマシンが保管されてます。すごいのは、それが走る状態で保管されてること。しかもそれを、実際に走行させてテストしてます。

デモンストレーションランも年に数回行われるのですが、単に古いマシンを走らせるのはグッドウッドフェスティバルに出てる人々でも出来ると思うのです。でもコンピューター初期のマシン達は無理。だってフロッピーとかカセットとかにデータ入ってるんですもん。

ウインドウズとかできる前のシステムなんて、それが走るコンピューターのメンテナンスができないと動かせない。走行データが瞬時に分かるテレメトリーシステム初期って83年でしょ。まだウインドウズないもん。

マシンを動かすには、そのためのコンピューターを動く状態で用意しなきゃいけないし、そのプログラムが分かる人を用意しなきゃいけない。グラフィカルインターフェイスじゃないから、もちろん文字列を打って指示を出すわけですよ。ひえー無理。

音や実際の走行シーンだけに目が行きがちですが、この時代のマシンは普通の人には絶対に自由には動かせない。だからこそ、ホンダが凄いと思うのです。

こういう小さなことって、実はジワジワ浸透して来ます。そのために何人の人々が専従で関わってるのか知りませんが、10人だとしても1億円近くの人件費だし、そのための設備や施設のコストもすごいはずです。いやーすげー。

そのジワジワ浸透してる効果が、投資金額に見合ってると経営判断されてるのか、それとも単なる企業としてロマンを追い求めているだけなのか分かりませんが、とてもすごいコレクションだと思います。常にツインリンクもてぎのホンダコレクションホールに展示してありますので、ぜひ一度ご覧ください。

2014年走行テストリポート

gq1023 at 04:58│
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