新国立競技場の件新国立競技場の計画が白紙に

2015年07月17日

高級ブランド男の17年後

f6f8440e.jpgその昔サラリーマン時代、エエカッコしいだった私は、ローンを組んで高級外車や高級ブランド時計やバッグを買ってました。エエカッコしいの周りには同じような奴らが群がるもので、中身のない高級ブランド男達が徒党を組んで街をうろついてました。

それを見て、すっごーいっていう女性達もいるんです。もちろん商売女っすよ。高級クラブとかスナックにいる女の子たちは「こいつカモだ」と見ると「大好き!」といって近づいて来ます。「すっごーいヴィトンのサンダルだー!」ってなもんですよ。

そんな高級ブランド男の所に、阪神大震災ってのがやって来ました。ショック受けましたよ。だって、目の前に人が倒れてても声をかける勇気すらない。高級外車乗ってるのに、誰かを乗せてあげようなんて気にもならない。俺、小さい男だと感じた瞬間でした。

でも、当時働いてたイベント会社から大手広告代理店のグループ会社に入った瞬間、またアホなブランド男の血がフツフツとわいてきて、また外車を買うわブランド品買うわになりました。さらに会社のバッジをこれ見よがしにつけて闊歩してたと思います。

嫁さん以外の人を妊娠させてしまい、それを機に嫁さんに事実を告白して妊娠させた人と一緒になろうと思ったのですが、嫁さんにも妊娠した方にも三行半をつきつけられ、大手広告代理店も退職して、一から自分を作り直す道を選びました。31歳の時のことです。

住み慣れた関西を離れて東京へ。最初の3か月間は毎月の収入が6万円ほどでした。そこから必死で働いて、月々30万稼げるようになるのに1年近くかかりましたが、再婚して子供もできて35年ローンですが戸建て住宅も買って、なんとか17年やって来ました。

最近思うんですが、高級ブランド男時代も悪くなかったかなと感じます。欲しいと思うチャラ男の気持ちが分かるし、広告戦略構築等の上でとても役に立ってます。ただ、迷惑かけてしまった女性がいるのは、ずーっと心苦しいんですがね。

今では何のブランド品も身に着けてません。スーツも伊勢丹のバーゲンで安いのを買うようになりました。働いて稼いで社員に還元して、それでもいくらかのお金が残れば、バイクレースのスポンサーマネーにあててます。

小さな会社って信用を得るのが大変なんですが、「借金も少ないしレースやってるぐらいだからお金はあるでしょ」なんて形で受け取られるようで、いい宣伝になってます。

たまにブログの中で自分を振り返って文字にするのは冷静になれるいい時間ですね。また今年もコカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久レースに参戦します。ピットの中で地味にゴソゴソやってきます。ゼッケン88番 石垣島マグロレーシング・モトバムをよろしくお願いいたします。

gq1023 at 07:04│
新国立競技場の件新国立競技場の計画が白紙に