戦後70年那覇空港で重大インシデント発生

2015年06月03日

雲仙・普賢岳の大火砕流

13002a20.jpg6月3日は雲仙普賢岳の大火砕流発生の日。この災害は、火砕流は避難勧告エリアの範囲に収まっていたのに、死者行方不明者43名を出したという、わけのわからん話しです。

何度も火砕流が発生し、専門家から避難勧告が島原市長に出され、市長は避難エリアを決め、その住民約3千人が避難しました。その範囲内においては、消防団だって避難しました。でもマスコミや専門家と称する人々が勝手に残った。

マスコミはNHK、日本テレビ、テレビ朝日、九州朝日放送、テレビ長崎、日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、そして雑誌記者の合計16名。火山学者3名と案内人1名。

警察は何度も勧告したが守らない。チャーターしたタクシーで警察の検問を無視して避難勧告エリアに入る。撮影したいテレビ局は勝手に民家から電源を取る。避難区域外に非難してた消防団12名が自警のために現地入り。

そして大火砕流が発生。無線でその知らせを聞いた検問の警察官2名がパトカーで報道陣達がいる場所へ急行。全員死亡です。

そんなもん、火砕流の迫力ある映像を撮ろうとしてるんだから、火砕流が向かってくる場所にポジション取りするの当たり前ですよ。写真見れば分かるでしょ。ちょっとづつ火砕流の規模が大きくなって来てたから避難勧告が出たわけで、そりゃあ大火砕流が来たらひとたまりもない。

テレビ局のバイト君やタクシー運転手も、どう考えても命がけの現場なの分かるでしょ。噴火で危ないから逃げろって言われてる所に行ってるんだから。

口永良部島の噴火や箱根の大涌谷については報道陣は入ってないようですが、なんなんですかねえ、その衝撃映像撮りたいために命がけの仕事させるって仕組みは。命を守るという視点での報道取材のあり方を、ちゃんと定義づけて欲しいと思います。


gq1023 at 08:03│
戦後70年那覇空港で重大インシデント発生