地震噴火予知なんて嘘っぱち空気を読む日本人

2015年06月01日

榎戸育寛選手5位入賞

5bf07f52.jpg昨日おこなわれた全日本ロードレース選手権第3戦もてぎラウンドで、17歳の新人榎戸育寛選手が5位入賞を果たしました。

昨年の筑波選手権で見て「えらい奥まで突っ込む選手いるな」と思ってたのですが、そこからフロントブレーキかけつつアクセル全閉にして、車体がくるりと回る所まで我慢できる。これ重要です。アクセル開けちゃうと減速しないし曲がりませんから。

自転車でもそうですが、車体って速度がなくなると最後倒れるじゃないですか。バイクも同じで、その速度が落ちてきて倒れる瞬間を体で察知して、その瞬間にクルリと向きを変えるのが上手いライダーです。榎戸君はそれができるんです。

筑波選手権で2回見たのですが、2回目は確実に上手くなってる。それで次の鈴鹿NGK杯を観に行きました。そしたらまあクレバーなレースやるわけですよ。むやみに前を追いかけないし、後ろをブロックしたりしない。

偶然フェイスブックやってたんで友達申請して、メッセンジャーで話しをしたら、うちがレーススポンサーをお願いしているモトバムでパーツを買ってるという。ところが、国際ライセンスに昇格するんだけど、お金もないし学校もあるんで大変だという。その時16歳ですよ。

年末からグダグダ悩んでたんだけど、1月8日に急に「うちでやるか!?」みたいな話しになってエントリー。みんなお金に余裕がないから、メカニックはモトバム岡部店長が兼任。お父さんに身の回りの世話をしてもらい、足りない費用は出世払いでの参戦となりました。

初戦の九州オートポリスは予選6番手。いきなりビックリです。決勝は4位争いして最終9位。28台中でのシングルフィニッシュは大したもんです。

そして今回は予選4番手。2戦連続で2列目スタートです。ところがスタート失敗。クラッチつないでウイリー、焦ってアクセル開けて1コーナー突っ込んだらコースアウト。普通なら万事休すの場面です。

ところがスタートで混乱してる列の中に、スルスルと戻っていって12位。1周目終わると10位で戻ってきました。そして着実に1台づつ抜いて行って、終盤は7番手争いのトップを走行し、そのまま最終ラップ突入。

ところがそこで、上位陣に接触があり2台消え、結果的に5位入賞となりました。ヤマハのバイクが速い中でホンダ勢最高位フィニッシュは大したもんです。

いやーええもん見せてもらいました。今日は月曜日、榎戸君は学校とアルバイトで私は仕事です。日々の生活を頑張って、次の菅生でもいいレースを目指します。

gq1023 at 07:30│ バイクレース(含む8耐) 
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