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2015年04月05日

入学式のPTA会長挨拶にビックリ!

4月1日の入社式からはじまり、各地で入学式オンパレードですね。イベント屋という仕事柄、様々な入社式・入学式を仕切ったり演出して来ましたが、これは晴れの舞台であると同時にフンドシの紐を締める場でもありました。

ところが、小学校のPTA会長というものをやって、入学式の挨拶をやった時にはじめて知った事があります。それは、挨拶者には単なる賑やかしってのもあるってこと。だって、幼稚園から小学校への入学ですよ。新入生も保護者もちゃんとした挨拶なんて望んでない。それに気づかされたのが、PTA会長最後の年の入学式でした。

当たり前ですが、挨拶者で重要なことは人の話しとかぶらないこと。かぶったら別の話しに切り替えないといけません。そこで校長先生とすり合わせようと思ったら、「私はチューリップの話しなんで大丈夫です」と言う。ふーんという感じで、当日朝の事前調整は終わりました。

そして15分後にビックリ。校長先生はチューリップの鉢を3つ壇上に置いて、「さいたー、さいたー」とチューリップを熱唱したのです。そして「みなさんは、このチューリップのように全員違うお顔や体をして全員キラキラと輝いています。これからも一生懸命キラキラを見せてください。2年生から6年生のお友達と先生達も、一生懸命みんなを応援していきます。」なーんて挨拶なんですよ。

「うわー、見事すぎて言葉も出ないー!」って感じでした。そうだよ、ここの主役は子供だもん。保護者は新入生に贈られる式典全体を堪能しに来てるんだもん。そう、挨拶者ってのは賑やかしのエキストラなんですよ。ぜんぜん分かっていませんでした。

でもね、結婚式で立派な挨拶してる人いるじゃないですか。あれを思い出したんです。失敗してる人しか思い出せない。立派な挨拶ほど愛情や感情や一生懸命さを感じないものはないっすよね。なぜなら、新郎新婦とご両親以外はエキストラだからです。

「うわー、オレ世界に一つだけの花うたおうかなー」って思ったけど歌詞に自信もなく、普通に「みなさん入学おめでとうございます。小学校でたくさんのお友達とたくさんの思い出をつくってください。保護者のみなさん、本日はまことにおめでとうございます。」なーんてやっちゃった。

もう政治家のパーティー挨拶と同じですよ。「新入生・在校生・保護者・教職員のみなさん・学校長・全卒業生・歴代PTA会長・品川区ならびに教育委員会・各町会長と地域のみなさん」に一言コメント言ったらもう3分ほど。長すぎました。ダサかったと思います。

つまり、この挨拶は「短く・幼児に分かるようにする」ってことだけなんですよ。PTAの説明も学校の説明もいらない。「みなさん入学おめでとう。PTA会長の大野です。これからの学校生活が楽しくなるように、地域のみなさんや卒業生のみなさんとともに応援していきます。この小学校に入学してくれてありがとう。」おしまい!でいいんですよ。あー、分かってなかった・・・。

でも、これにはオチがありました。本当は校長先生の挨拶に続いては、新入生保護者代表の謝辞なんですよね。でも事前調整できないからPTA会長挨拶になってる。辞めた今になって気づきました。まだまだいくつになっても勉強ですね。

gq1023 at 19:45│
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