アホはアホと共鳴する韓国大統領はすごい!

2015年03月31日

継続は力なり!

いよいよ年度末がやってきました。なんとか生き延びることができました。会社も存続してます。昨日は統一地方選直前の現役議員による区政報告会に行って来ました。その中で、超おもしろかったのが品川区議の大澤真一先生の報告会です。

報告会と言っても、事実上の立候補表明みたいなもんで、地元国会議員や都議が並んで「この人は素晴らしい!」と挨拶するわけです。そして、大澤先生の区政報告となりました。

そしたら、延々と歯磨きの大切さを訴えるのです。高齢化対策やジェネリック薬品普及による社会保障費の圧縮ではなく、「食事をしたら30分以内に歯を磨く」ことで歯を守り、歯を守ることでおいしい物をおいしく食べられる環境をつくりましょうと訴えた。

普通はね、「3期12年の積み重ねで、皆さまの意見を区政に反映できるようになりました。ここにお集まりの国会議員・都議会議員の皆さまと連携し、より大きな活動もできるようになりました。ぜひ皆さまのお力添えで、4期目を区政の壇上で迎えられますようお願い申し上げます」ってやるんです。

ところが、歯磨きの大切さを訴え続けた。そして最後にこう結びました。「小学1年生からの英語教育もいい。若い人やきれいな人に票が流れるのも分かってる。ただ、今必要なのは変革や改革や革新じゃなく継続。過去からの継承と安定こそが一番大切だ」と言ったのです。

そうですよね。食事の後は歯磨き。穀物や魚を食べてたから日本人が長生きなんじゃない。歯を磨いてたからですよ。日本が繁栄したのは上級学校卒の人が多かったわけでも、ベンチャー企業の出てくる環境があったわけでもない。「国民がまじめだから」です。

都会の人は目新しいところに向かいます。東京と大阪はとくに顕著にその傾向があらわれる。だけど、新人議員を増やしてもムダなんです。だって右も左も分からない議員って、使い物にならないですもん。衆議院がそうなってる。民意がふらつくと、新人だらけになって国民が損する。

「私達は戦後70年を迎えます。新しい物に踏み出した70年ではなく、日本人が古来から持つ価値を理解し高め続ける70年だったと思います。今必要なことは新しいチャレンジではなく継続と発展です。そのことを訴え続けさせてください!」ってなことでした。

すごいのは、そう言わなかったことね。「愚直に真っ直ぐに生きて行きますからご支援ください」って形でした。しかも最後の「がんばろー!」コールをやらなかった。そんな事を選挙戦前にやるのが迷惑だと。いやー、まことに正しい。

そもそも大澤先生は、自民党の公認受けてる現職なのに一切の政治献金を受け取りません。理由を聞くと「議員報酬もらってるもん」って言う。「お金のためにやってないもん」と言う。素晴らしいっすよ。

だいたい選挙前の報告会って、過去の実績を国会議員などがほめちぎった後に自画自賛して「オレすごい!」って話しの後に、握りこぶしを掲げて「がんばろー!」ってやって終わるんですが、潔くて感動しました。

最後に、大澤先生が言っていた「ここからの高齢化社会は退職後の課長島耕作なんですよ。ここまでの高齢化対策とは違う!」を書きたいと思います。視点がいいっすよねえ。

ただ真面目に言いなりで働いてたら成功を収めた人が年金受給者になる。会社や国のいいなりに生きていれば生活できた人々はその継続を願う。でも社会にはそれを受け入れる金も人口もいない。

バラマキで議席を取るのではなく、そういった現実を踏まえて未来を構築できる社会づくりに貢献させてくれという意味を、遠まわしに訴えた大澤先生が、ちょっとおもしろかったです。さあ、統一地方選だー!

gq1023 at 06:23│
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