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2015年02月24日

2009年10月27日のブログから)1985年が私に教えてくれたもの

2a1ee485.jpgこれは、過去のブログの再録です。読み返していて、熱くなったので今一度。

私が高校三年生だった1985年。その頃、関西には阪急・南海・近鉄・阪神という4大私鉄に全部プロ野球チームがあって、1984年に阪急がパ・リーグ優勝したのに日本一を逃し、私が勝手に翌年のリベンジを誓ったその年にセ・リーグを制したのが阪神タイガースでした。

同じ兵庫県西宮市にある阪急ブレーブス優勝では大騒ぎにならなかったのに、その時の阪神の優勝はまるで日本がアメリカに戦争で勝ったような騒ぎで、きつねうどんが1円になったり、牛どんが100円で食べ放題になったり、ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースがバース選手と見間違えられたりする始末でした。

しかも日本シリーズの相手は、関東唯一の電鉄系球団西武ライオンズ。この激しい関西vs関東という私鉄対決に、全国の鉄道ファンたちも燃え上がったほどでした。

そんな年、平忠彦という日本オートバイロードレース界のスター選手が、世界GPの大スターであるケニー・ロバーツと組んで8耐を走りました。1年前に引退した大スターが日本に来て走るどころか、最も過酷な8耐に出場するというのです。

2人のライダーは750ccマシンは初めてだったはずですが、我々が見ている限りは楽々と乗りこなし、さすが世界のケニー・ロバーツは軽々とポールポジションを獲得。決勝ではゴール30分前までトップを快走しながら、最後にマシントラブルに見舞われましたが、8耐の魅力をまざまざと見せ付けてくれました。

この2つの出来事は、人格形成期の私にすごい経験を与えてくれました。それは「見たいと思ったら行って見ろ!入場券なんていらねーぜ!」ってことです。つまり「世の中には無理ってことはない」ってこと。

だって、集まっている人の大半がチケット持ってないのに、球場やサーキットに雪崩こむのです。フェンスをなぎ倒し、係員を押し倒しながら突入していく様は、明らかに暴動でしたが、その人々の熱い気持ちが、私をも熱くさせたのです。

その数、定員3万5千の神宮球場に5万人以上。定員5万8千人の甲子園球場に7万人。鈴鹿サーキットには35万人以上が入場したといわれています。

今の若者は、熱い何かを経験しているのでしょうか?私は、熱くなることを教えてくれた時代に感謝したいと思います。

gq1023 at 17:45│
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