福島第1の3号機、核燃料の大部分が溶け落ちるYahoo!リアルタイム検索

2014年08月09日

アメリカの属国日本は今も第五福竜丸事件の存在を認めていない

4a385983.jpg日本がアメリカの属国なんだと認識したのがこの「第五福竜丸被爆事件」です。アメリカの水爆実験で被爆し、大量に死の灰を浴びて1名が死亡、他の乗組員も白血病やガンを発症しましたが、日米両政府が被爆による被害と認めていません。

ではアメリカの見解はどうかというと、「発病の原因はサンゴのチリによる科学的影響だ」としていて、日本政府も追認してる形です。医師が「放射能症」って言ってて、ガイガーカウンターにビンビンに反応があって、遺伝子までやられた人がいるのにですよ。すごいでしょ。

第五福竜丸は、マーシャル諸島のビキニ環礁という、日本から遥か離れた場所で操業していたマグロ漁船です。アメリカ軍が事前に設定した危険エリアの外で操業していたのですが、初の小型水爆実験をしたら予想以上に強力で、投下した島もろとも消し去ってしまい、周囲にいた数百隻の漁船も周辺の島民も、みーんな被爆しました。

だけどアメリカは謝罪してません。そんなもんなかった話しになってます。日本政府も「賠償金は請求しません」って宣言して見舞金を200万ドルもらって、この話し自体をなかったことにしてます。アホですよねえ。

日本政府の被災者に対する姿勢も一貫していて、見舞金を漁師に払って「決着済み」だそうです。これにて一件落着!被爆者手帳も交付しなかったし、そもそも何の治療も支援もしてません。やられたヤツが悪いと言わんばかりの姿勢。政府、スゲー!

この件は、アメリカ政府は核分裂の種類と撒き散らした放射線物質の種類すら開示しませんでした。だから、被爆した人は放置されておくしかなかった。様子見ってヤツです。ヒッドイ話しですよ。

この事件があってゴジラが誕生したわけです。この事件を告発したいという映画人の強い思いが、あんな政治的でアナーキーな映画を生み出したんです。

ちなみにこの件ですが、今だにこの時期に大量に撒き散らした放射性物質が地球上にウヨウヨしてます。だから大気中に放射性物質が測定されるわけですよ。

その事件の前からアメリカはは、原爆を落とされた日本国民が大暴れして国際世論に影響を及ぼすほど「放射能は悪だ!」って言わないように、世論誘導をやりまくりました。「核の平和利用」って聞いたことありますよね。あれこそ、アメリカの策略です。

原子力発電ってのも詭弁なんですよ。核の平和利用で世界は幸せになるってウソを広めまわったんです。そして日本政府はまんまとそれに乗せられて、東海村に最初の原子炉を造っちゃいました。その後はご存知のとおり、世界有数の原発保有国に成長しました。

ちなみに当時のアメリカの目標は、「原爆を落とされた日本人が自国で核兵器を持つべきだという世論形成を図る」というものでした。来年で戦後70周年になります。つまりアメリカが核容認の意識形成を図って70年。なにやら、核兵器容認論が形成されつつある感じがします。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」と言いますが、数年前に原発を何基も大爆発させたというのに、節電機運も消滅してテレビでは「熱中症を避けるためエアコンを使いましょう!」なんて言ってます。理由は明解ですね、電気が足りなくならないと、原発再稼動しにくいからですよ。

うん、やっぱ何事にもへこたれず、悪いことはすぐに忘れて前進する日本人は、心からすごいと思います。

gq1023 at 07:42│
福島第1の3号機、核燃料の大部分が溶け落ちるYahoo!リアルタイム検索