広島原爆の日福島第1の3号機、核燃料の大部分が溶け落ちる

2014年08月07日

夏のウナギ

eef89da0.jpg土用の丑の日はウナギを食べるのが当たり前のようになってますが、そもそもウナギのおいしい時期は冬。夏は一番味が落ちるとされ、一番おいしいのは冬眠前に栄養を蓄える冬だと言われています。

じゃあ、なぜ夏にスタミナ源として食べるのが一般的になったのかというと、これが定かじゃない。通説となっているのが平賀源内が流行らせたというもの。エレキテルの平賀源内っすよ。250年ぐらい前の話しです。ほんまかいな?それは以下のとおり。

夏場になると売れなくなる鰻屋が平賀源内に「売れる方法ないですか?」と相談した所、「本日丑の日」と書いて貼っておけと言われた。そこで貼りだすと大繁盛し、周辺の店も真似るようになった。ってな感じ。

他にも諸説あるのですが、基本的に夏に鰻が売れないので編み出した苦肉の策ってのが現実のようです。

なるほど、売れないアメリカンウォッカ会社と売れないジンジャービール会社と売れない銅製マグカップを持つ会社の3社長が話し合って、キンキンに冷やした銅製マグカップにウォッカとジンジャービールを混ぜたのがモスコミュールって販促キャンペーンやったのと、同じみたいな話しですなあ。

人間困ったときほど、アイデアが出てくるようです。250年もウナギの旬は夏だと思わせ続ける展開を考え付いた平賀源内に、座布団2枚あげたいです。

gq1023 at 06:06│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 響鬼   2014年08月07日 12:43
5 私は、平賀源内の説を聞きました。他にも、あったんですね。

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