暑い夏の8耐すいません1週間の事が抜け落ちてます

2014年07月29日

8耐から帰京いたしました

30a9a647.jpgブログお休みしてすみません。精も根も尽き果てて東京に戻ってきました。今回の8耐は、バイクとライダーに無理をさせないをテーマにしていて、限界まで攻めないことを最初から決めてました。キーワードは「淡々と」だったんです。

もちろん決勝前まで何の問題もありませんでした。ライダーも2分11秒とか12秒を普通に出すメンバーが14秒台ですんで、安全マージンを残して走っていました。

バイクは新車で、強化フレームまで新品になってました。決勝前日は、本当に細かい所までバラバラにして整備してました。それはちゃんと見てます。

でも決勝で壊れました。

とにかく壊れたのは電気系。何らかの異常で過電流が流れたんだと思います。新しいバッテリーまでダメになりました。

「セルが回らない」最初の兆候はそこでした。途中ACGやレギュレーターも交換。もうワイヤーやハーネスまで交換しました。

「走行中にエンジンが止まってメーターも止まる」ってのを大木選手が言い、「惰性で走ってるうちに押しがけみたいに再始動したらかかった」って話しで、電気系であることは分かったのですが、最後はエンジンもダメになりました。

電気の制御がおかしくなると、今のバイクはダメです。ガソリンの供給も、燃料調整も、温度管理も全部電子制御。モトバムさんは新品をビシバシ投入していましたが、いろんなものがダメになりました。

一度も「何がおかしいんですか?」とはメカニックの方々に聞きませんでした。今も聞いてません。処置内容は見れば分かる。ライダーさんへの指示も「出るよ!」「出すよ!」だけです。とにかく最初から直しては走るの連続。

最後はオイルを吹いたので、1分前までピットに待機させ、オイル箇所を応急処置して松川選手がコースイン。総力戦のレースは無事チェッカーを受け、完走扱いとなりました。

きっと原因は、私の持って来た光るゼッケン。スタート時に雨でライトオン指示が出て、急にライトとゼッケンを光らせたのですが、空が明るくてゼッケンの光り方を確認できなかった。夜になってスイッチが点滅になっていたことが分かりました。

そんなの、重要な電気系に点滅なんて電装品が入ったら、ちゃんとリレーやらダイオードやらを間に挟まなかったらトラブルになりますよ。そこか・・・。そうかー、点滅でスタートしてたのかー。落とし穴はどこにあるか分からん。また新しい経験ができました。

ACGとレギュレートレクチファイヤってのは発電と整流やる装置ですが、どっちもダメになってバッテリーもダメになったから、たぶんそうです。まあ、誰もそんな所に目が行ってなかった。まあ、本当の原因は分かりませんがね。

モトバム岡部店長はよく直しました。症状を見て一瞬で躊躇せず部品を交換。ライダーはよく走り、よく状況判断して戻ってくれました。トップの75%以上周回数がないと完走にならないので、「6周=約15分」ロスしてたら完走できませんでした。

岡部店長をはじめ、みなさまありがとうございました。いい経験ができました。一生懸命仕事して、また来年あの場所に行きたいと思います。とにかく仕事します。

gq1023 at 06:58│ バイクレース(含む8耐) | 沖縄・石垣島

この記事へのコメント

1. Posted by 響鬼   2014年07月29日 18:45
5 お疲れ様でした。久しぶりにお会いできて良かったです。今年は、色々あった8耐でしたね。スタート前から、天気が怪しげだなと思ってたら、突然、雨、そして豪雨。時間置いて、スタートするもヨシムラ転倒… その後も色々ありましたね。やはり、8耐は最後までわからないですね〜
2. Posted by Hippo   2014年07月30日 07:30
> 響鬼さん

ピットまで来てくれてありがとうございます。今年は厳しかったですねえ。6時間55分なら、2分15秒ラップの6回ピットストップで175周と思ってたんですが、全然思うようになりませんでした。ちょっと高杉のケガが気になりますが、まずはおつかれさまでした。また来年頑張りたいと思います。
3. Posted by 響鬼   2014年07月31日 07:22
5 光るゼッケンって、いつ頃からでしょうかね?今年は、各チーム光るゼッケンでわかりやすかったです。
あ!パソコンはメーカー修理送りとなり、ガラケーで見れるかとあちこち探したら、見つけられて見る事ができました。
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