福島第一原発事故一般常識

2014年05月15日

原発事故当時

じつはこのブログ、原発事故の時に「えらく情報が早い」と話題になったことがありました。そのスタートは、2011年03月13日の早朝に書いた「どうも何か隠してるな」です。

もうすでに原発は爆発してました。何よりも被災地に派遣されたアメリカの原子力空母が前日夜にエンジンを始動してるって話しが私の耳に届いてました。原子炉を動かしてまで移動しなきゃいけない何かが発生していたわけです。

そのタイミングで、急に明け方になって原子力安全保安院が「約160名が被爆」って発表したんです。絶対におかしいでしょ。家族で伊豆に避難してたんですが、大急ぎで7時台の新幹線で都内に戻ったんです。

そしたら、とんだバカ騒ぎ。スーパーの食べ物は売り切れてて、計画停電をみんなで頑張ってるのにマスコミは「東電と政府が悪い」なんて言ってる。全部バカ。今、放射能が国中にばらまかれてるのに、サンドイッチとか米を買いあさり、停電に文句つけてる。

15日には、なぜか分からないけど北澤防衛大臣が「福島第1原発からおよそ5kmのところにあるオフサイトセンターの原子力安全・保安院職員は、およそ50km離れた郡山市まで退避させました」って発表したんです。なんで防衛大臣???

そこで書いたのがこれ。「炉心が溶けてるわけですよね。早期にチェルノブイリ並みの30km規制をかけるべきだと思うのですが、官房長官とか原子力安全保安院みたいな素人ではなくて、現場にいる東京電力からの説明がほしいです。」でした。ここで火がついた。

だけど、その時点ではもう多くの人々は被ばくしてました。防衛大臣が職員を避難させたよ発表するほど、状況は深刻でした。でも住民はまだ10km圏内の人しか避難させられてなかった。ひどいですよねえ。

都内の人も、えらい被ばくしちゃったんですよ。まあ政府はそう言わないと思いますがね。集団的自衛権もTPPも大切ですが、原発事故の振り返りと、今後の対応をもっと明確にして欲しいです。

gq1023 at 08:39│
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