町田のマグネシウム火災原発事故当時

2014年05月14日

福島第一原発事故

あの事故は、1号機と2号機は津波により非常用ディーゼル発電機とバッテリーと分電盤が壊れ、メルトスルーしたって事故です。

3号機は、非常用ディーゼル発電機が問題なく動いており、計器により監視活動もできていたのに、高圧注水から低圧注水に変更する時にモタモタして、その間に水位が低下して炉心がやられたって事故。

4号機は事故当時稼動しておらず、核燃料プールに燃料が置いてあっただけなのに、3号機でモタモタした時に出た水素が流れ込んで爆発して、建物の外側が壊れちゃったって事故。

1号機と2号機はやむをえないとしても、3号機と4号機は人災です。3号機で低圧注水に切り替えたのは、予備バッテリーがなくなったから。1日半もあった上に、5号機と6号機という壊れてない原子力発電施設が施設内にあったのに電源が得られなかった。本当に残念です。

簡単に整理すると、ここまで簡単になると思うのですが、誰かが複雑化させてます?

大きな地震が来た、家族が心配だろうからといって多くのスタッフを家に帰らせた。津波が来た。スタッフを呼び寄せようにも携帯電話がつながらなかった。限られたスタッフで対応したけど分からない事だらけだった。大事故になった。って感じでしょうか?

ベントと爆発の際、自治体への事前連絡もできず地域住民を避難誘導できなかった。住民がいるまま大量に放射性物質を撒き散らした。当時風が陸側に吹いていたので広大な被ばくエリアができた。その日に偶然小雨が降ったため、大量に地面に放射性物質が落ちた。

住民を自宅待機させている際にベントと爆発が発生し、最悪の状況の中で避難誘導したために、外に出たひとが大量に出てしまい、より多くの被ばく者を出した。また30km以上離れた人は大丈夫とウソの情報を流したため、そこでも多くの被ばく者が出た。

「その程度の被ばくじゃ健康被害出ない」とか「被ばくで死者は出てない」なんて無駄な話しをするんじゃなくて、世界最大クラスの原発事故が今も継続していて、大量の被ばく者と被ばく地域が存在してるって事実を理解することが大切。

物事はなんでも簡単に考える事って原則を徹底したほうが、将来のためだと思います。

gq1023 at 07:29│
町田のマグネシウム火災原発事故当時