2014年・高杉奈緒子選手月給

2014年03月18日

キャッチボールはスローボールではない

先日、PTAによる少年野球教室をやりました。今週末もやります。そこで気づいたことなんですが、少年野球やってる子供ほど野球の基本ができてない。サッカーもそうですが野球もそうで、これらはチームスポーツです。仲間がいて、はじめて成立する。

キャッチボールって言うじゃないですか。この練習って遠投とは違います。なぜキャッチボールを、手渡し出切る距離からはじめて少しづつ離れていくかというと、キャッチボールだから。手渡しするのが基本です。手渡しできない距離になって、やむを得ず投げる。

キャッチボールってのは、基本的に手渡しです。受け手は投げる人に的を表示しなければいけないし、投げる人はその的に向かって投げる。受ける人がグラブを大きく開けて明示するのは基本だし、投げる人はそこに投げなきゃいけない。

距離を開けて物を投げるだけって電子メールみたいなもんですよ。タダだしね。でも、相手のメールボックスに届いていても、相手に届かなきゃ意味がない。私なんてアドレス公開してるから、9割がエロメールと営業メール。基本的にPCメールは読みません。基本は電話。

電話かけてくるのって数人ですよ。掛かってくれば、すぐ掛ける。投げられれば投げ返す。だけど、投げられたことすら分からないのは、さすがに返答(返投)できない。

投げるってのがキャッチボールじゃない。手渡しするように距離があっても確実に渡すのがキャッチボール。ボールを素手でキャッチボールしたら自然と両手で捕球します。だからキャッチボールも両手で捕球する。試合ではシングルハンドキャッチですが、あれは基礎ができてのことです。

英語になると意味がわからなくなるのはやむをえないと思いますが、あくまでキャッチボールはボールを受けるって練習だと言う事を、少年野球をやってる子供たちには、もっと理解して欲しいと思いました。

最後に、アメリカ人は英語を話すから、この意味は分かってます。だって「キャッチ(受ける)ボール」であって、「スロー(投げる)ボール」じゃないですからね。日本の指導者も、この基本を理解して欲しい所です。

gq1023 at 07:04│
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