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2014年02月13日

競合プレゼン

5b2eecf8.jpg競合プレゼンと言う言葉がある。広告業界にしかない言葉だが、広告業界では毎日のように耳にする言葉だ。広告デザインを複数の会社に提案させて、その中から素晴らしいものを選ぶというデザイン&企画コンペの事を言う。これがいかん!

そもそも、強い会社は競合プレゼンなんてやらない。5社競合で各社3案なら15案。そんな中からいいアイデアが選ばれる可能性なんてほとんどない。1案15分説明されたら4時間。説明されるほうもいい迷惑だ。

15案を決めるまでに各社が10案づつ考えたりしてるから、50案もデザインは行われてる。そして49案がゴミ箱行きとなり、選ばれるのは1案のみ。49案の作成に関わった人々は、きっとその製品やブランドを嫌いになることだろう。

有名なコピーライターである仲畑貴志さんが著書「みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ」に、競合プレゼンの危険性を明確に書いている。要約すると、

競合プレゼンは、仕事を取るための接待広告を生み出す。生活者にウケる広告を作るのが本来の趣旨なのに、広告主にウケる広告を作り出す。作り手側が「広告主の意向は?」とヒアリングして、そのままのものを作るのはプロなら誰でもできる。生活者を向かず広告主を向いた広告が、いい結果を生むはずはない。

まさに明解!分かりやすい。だって日本を代表するコピーライターなんだから当たり前。でも私はこの意見と少し異なる考えで競合プレゼンには懐疑的だ。

競合プレゼンでも、一人のカリスマ経営者やカリスマ担当者に提案するのは気にならない。一番気が重いのが、合議制とか多数決で決めるヤツ。先方が5人以上いて、半数は話しを半分寝ながら聞いていて、結局は可もなく不可もないものに決まる。

当たり前だよ多数決なんだから。点数制になってて「デザイン」「コピー」「仕掛け」「分かりやすさ」「店頭との連動」なんて形で採点したら、どうってことないのが点数取るに決まってる。

ここまで書いてきて、競合プレゼンに否定的と思われないように最後に一言。私の仕事は、競合プレゼンの企画を書くことである。

gq1023 at 09:09
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