NYタイムズ クリスマス明けの社説小保方晴子さんが可愛い

2014年01月30日

そこにある物を手に入れる苦労を想像できるか?

一人で東京に来た15年前、仕事のあては全くありませんでした。企画書を書いて食べられるようになった頃、プリンターはインクジェットで、細かい文字を打ち出すのも大変なことでした。1ページ最低2分はかかったので、50枚の企画書なら出力に2時間必要でした。

最初、パソコン買うお金がなくて、自作パソコンの作り方を雑誌で学んで、古いマックをイベント会社から譲ってもらって、そこにPowerPCボードを組み込みました。新品のパソコンを買ったのは、何年も後のことです。

キャノンのカラーレーザーを買うまで3年。リコーのカラーレーザー複合機をリースできるまでに、さらに1年が必要でした。自宅マンションの1室から事務所を借りて外に出るまでは東京に来てから5年かかりました。

封筒を印刷屋さんに発注して作ってもらったのが6年目。8年目には事務所を移転してスタッフも増員して拡大傾向に入りました。そして11年目に業容を縮小して、今の戸越銀座に移転し、石垣島ショップをオープンしたのが12年目です。

目の前にある封筒一つ手に入れるだけでも、ものすごい苦労しました。カラーレーザープリンターだって掃除機だって冷蔵庫だって、全部お仕事をくださった人々の多大なるご支援の賜物です。

どんな会社も同じ事でしょう。今、社内にある当たり前の物を手に入れるには、ものすごい苦労があったはずです。ビジネスホンだって手に入れるまで、驚くほど時間かかりましたからね。手に入って当たり前の物なんてないんです。

事務所の家賃、社員の給与、自宅のローン、各種リース料、会社光熱費等、様々な固定費が必要です。お金のない時は、200万ぐらい借りれる事業者向けカードでキャッシングして払ってる時だってあります。どんな会社だって、楽してる所なんてないでしょう。

自分で名刺と封筒と事務所備品と社用車と事務所の初期費用に各種ネットワーク構築したら、いくらかかると思います?デスクやイスだって高いんです。全部、お取引様からの信頼があって入手できた物です。あって当然の物なんてありません。

だからこそスタッフのみなさんには、目の前にあるものへの感謝の気持ちを噛み締めて、明日にはなくなってしまう可能性もあると思って働いて欲しいんです。そして、お取引先にも接して欲しいんです。

その気持ちがないと、どんな大企業でも零細企業でも、ダメになってしまうんじゃないかと思ってます。

gq1023 at 08:09
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