東京都知事選挙NYタイムズ クリスマス明けの社説

2014年01月28日

ノロウイルスによる食中毒

厚生労働省のノロウイルス食中毒予防対策リーフレットに、対応策が載っているのですが、その中で体調管理に気をつけるとか、手洗いをしっかりするってのは分かるものの、塩素消毒の部分が分かりません。

というのも、「エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません」ってことから、効果がある方法を記載してるのでしょうが、「塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウムで浸しながら拭く」ってのを徹底できるとは思えないからです。

そもそも、感染から24時間から48時間で発症するそうですので、体調に変化のない方が、そのまま働いてしまう可能性も高いわけじゃないですか。レストランで調理のたびに、フライパンを次亜塩素酸ナトリウムで浸しながら拭くってのも無理でしょ。

集団食中毒って、集団で同じものを食べるからおきるわけでしょ。学校給食で言えば、貧困児童救済や栄養失調回避のためにおこなわれた制度です。広まったのは昭和20年代。小麦粉の割引制度が設定され、子供のうちに胃袋をアメリカに牛耳られる仕組みになりました。昭和50年代から米が給食でも出るようになりましたがね。

こんなの中止すればいいんですよ。今どき貧困児童なんていないでしょ。集団食中毒が発生するリスクを犯してまで、小学生全員に給食出す必要ないでしょ。うちの息子が行く小学校では、給食を残す子が大量にいます。もう時代が違うんですよ。

大手企業では、社員食堂を複数の業者に依頼することが多くおこなわれます。これは集団食中毒の被害を軽減させるためです。飛行機で行く社員旅行の便を、何便かに分けるのも一般的ですが、これと同じリスク分散です。給食を1社に頼めば、集団食中毒が発生するのは当たり前です。

飲食店で、髪の毛まで帽子の中に入れて、マスクに手袋の人なんていませんよ。喫茶店でコーヒーカップを毎回次亜塩素酸ナトリウムに漬けたりしないですよ。無理な対策を強要されても、何の対策にもならないと感じます。

gq1023 at 07:38│
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