都知事選のグダグダについて日帰りでボウソウ

2014年01月12日

沖縄県の仲井眞知事は常に政府見解を主張しているだけだ

沖縄県知事の仲井眞さんが叩かれてますが、あの方の主張は常に政府見解と同じです。だって東大出身の元官僚それも通産官僚ですからね。経済がすべてに優先します。

2006年の知事選は「普天間県内移転容認派」でした。対立候補の糸数さんが「普天間基地県内移転反対」を徹底的に叫ぶ中での選挙で、これが重要な争点の一つでした。そして、沖縄県の財界人は「経済優先」の仲井眞さんを推したのです。

ただし、全体としては容認派だけど、今のやり方は沖縄への配慮が欠けているとしていました。防衛庁を防衛省に昇格させただけでも反発の機運が高まってる所に、辺野古への移転をグイグイ押すのはよくないと言ってました。

2010年の知事選は民主党政権下でした。「普天間県内移転反対」を訴えつつ選挙戦に突入しましたが、投票日の直前に、北朝鮮が延坪島を攻撃して朝鮮半島が緊張状態になったため、グダグダのまま投票日となりました。

対立候補の伊波さんは「グアム移転」を主張してたのですが、朝鮮半島が緊張したので、海外移転ではなく県内移転反対だけの主張だった仲井眞さんに票が集まったのかも知れません。ここ、明確じゃなかったので、普天間容認だったかどうかすら分かりません。種子島案とか下地島案もありましたからね。

官僚として現場にいた時は、機械情報産業局の通商課長ですからね。国際通です。英語ペラペラです。ニューヨークにもいたんです。そのへんの沖縄のオッサンじゃありません。この財務状況の中で、一括交付金も予算も驚くほどたくさん付いたのは、ひとえに仲井眞知事の功績だと思います。

ちょっとね、このへんのバックグラウンドを伝えずに、そのへんの沖縄の老いぼれのオッサンが急に基地容認したって形の報道は、おかしくないですか?沖縄の人ですら旧通産省って何で、その機情局が何やってる所かすら知らない人が多い。

浦添市の牧港補給地区なんて返還は決まってるけど進まない。賃借料は年間約45億円で地主は約2200人ですから、平均一人200万。普天間飛行場も年間約60億で地主が約3000人なんで、同じく地主一人200万です。農地として返されてもこんなに稼げない。

地主が軍用地をどんどん分割して売るから人数が増え続けてる。増えた人は完全に利殖目的だから基地が無くなる事を良くは思わない。でも反対してないと返還される時の金がもらえないから、基地反対を表明しつつ移転反対も表明する感じでしょう。

きっと次の知事選でまた知事が変わるんですよ。路線継承もされずにね。それで全く一貫性を持った発展ができなくなるんですよ。余計なお世話ですが、なんかさみしいなあと感じております。

gq1023 at 10:34│
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