靖国神社参拝について正月三が日

2014年01月02日

商業コンサルティング

c9240f21.jpg駐車場に入るだけで1時間以上も待ってまで行くショッピングセンター。そこには、ブランド名と本社の場所が違うだけの中国製アメリカンカジュアル服の店が何店も並び、必要かどうか分からない雑貨屋でショッピングし、様々なブランド靴も中国製。食事は、食べるのもままならない混雑の中でおこなう。

それが人は好きなのだ。そういう中で人々は「みんな買ってるから買わなきゃ」や「急いで買わなきゃなくなっちゃう」と思いながら消費したいのだ。

大前提として、ショッピングセンターに行ってる時点で「買いたい」って気持ちが満々になってる。だから、イベントでもポスターでも、とにかく買いたいって気持ちを盛り上げることが必要。

売る側は「買わせる」「売りつける」って気持ちになっちゃいけない。「堪能させる」「楽しませる」ってことが大切。それは、ディズニーランドと同じである。そこはお買い物の魔法の王国なのだ。

お正月にはお正月の楽しさが必要。ミッキーマウスが紋付を着てるぬいぐるみを見ても「何だよアメリカの年寄りネズミが和服とは、ひどい商売するな!」なんて誰も思わない。そもそも、そんなこと思うやつはそこに行かない。

「先着5万名様にラッキーおみくじ進呈。大吉が出た方の中から抽選で3名様に10万円のお買い物券をプレゼント!」なんてものでOK。そもそも大吉を3分の1ぐらい入れとけばカップルでも半数以上は当たるし、家族連れなら確実に当たる。「やったーラッキー!」ってなものなのだ。「なんだよ30万円を5万名で割ったら、1人6円じゃねーか!」なんていう人はいないのだ。

「あの人気の」ってつければ人は「人気なんだ」と思うのだ。「今だけ」と言えば人は「急がなきゃ」と思うのだ。そう思わせて、お金を使いたいという方に、気持ちよく使っていただくのが商業コンサルティング。だけど売るだけじゃダメ。

競馬がやりたいと競馬場に来ている人に「スリに注意」や「ノミ屋・コーチ屋は違反です」なんて表示を出すのはあり得ない。「ゴミはゴミ箱へ」と書いておいて、ゴミ箱あふれまくりなんてのもあり得ないのだ。「スリに狙われる前に投票を!」とか「ノミ屋・コーチ屋より、正規窓口と予想屋のほうが絶対お得!」って書くのだ。

百貨店には、新年最初の従業員入り口で役員が「明けましておめでとうございます」と言いながら大入り袋を配る店もある。もちろんお客様の入り口でも同様にやる。パナソニック電工は伝統の初荷の儀式。社員自らが荷物を運び「電工名物、三三七拍子!まずは鯉の滝登りから」とやる。商売の神は細部に宿る。そういうものなのだ。

そういう気持ちを一生懸命伝えたい。そういう姿勢の大切さを伝えたい。得てして売る技術のみを伝えがちの自分がいることも事実。そうではなく、その後ろに控えるしっかりとした仕組みづくりの必要性を伝えられるコンサルタントでいたいと思う朝です。

gq1023 at 06:17│
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