韓国と日本がいがみあう理由は何もない大瀧詠一さん

2013年12月31日

独裁者の敵は強大とみせかけた弱者

独裁者ってのは、弱者の見方のふりをして、その他大勢の弱者の声を背景に独裁者としての地位を確保します。そのための弱者の敵は強大でなければならず、その敵を倒すことが独裁者としての地位を確保することにつながります。

だけど、その弱者の敵が本当に強ければ、簡単に独裁できないので、独裁者が扱いやすい弱者の敵をわざと作り上げることになります。要するに、エセ強者というか偽の敵をつくるわけです。

ドイツの場合は第一次世界大戦に敗れ、国際的にヴェルサイユ体制ってのができてたのですが、これは強力な軍を解散させ賠償金を払えという圧力に対し、それらを発する全国をやっつけろという隠された声に対して、普通に声を発した。

つまり、真のドイツ人であるアーリア人は優秀で、アーリア人の国を造れば全ヨーロッパは敵ではない。そこにいるユダヤ人や有色人種はヨーロッパ全部が嫌いなのだから、ドイツが率先して排斥しようみたいになった。

あそこでユダヤ人を徹底的にやっつけたのは、強大と見せかけた弱者だったんじゃないかと思うのです。やっつけやすいから成果が簡単に上がる。名前を売りやすかったってことだと思うのです。

アメリカにとって日本は敵国です。英語も話させないし軍隊も持たせません。アメリカ軍が駐留して、何かあったら圧力をかけます。世界の独裁者であるアメリカのやり口です。韓国にも英語は話させないし、中途半端な軍備しか持たせません。

企業でも同じ構図をよく見かけます。海外駐在経験の豊富な英語が話せる独裁者が、周囲に一人も英語に精通したスタッフを置かないなんて形で独裁してたり、分かりやすい見せしめをつくって出向や退職を強要して、反抗させないなんてヤツです。

北朝鮮も中国もそうでしょ。日本には軍隊がないし、攻撃する権限を持ってない軍隊っぽいサークルを指揮監督する内閣が素人だらけ。強大とみせかけた弱者なんです。だから叩いて独裁体制にしようとする。

ただ、全部自分の所のスタッフや国民にはばれてるんです。ようするに裸の王様ですよ。独裁者ってのは、ようするに周囲からバカにされるためにバカを演じる道化師なんじゃないかと思ったりします。自分は気づいてないでしょうけどね。

今の日本は非常に危険な感じがします。企業を見ても政治を見ても独裁者だらけ。いずれ国民共通の独裁者が出て来て、日本が戦火にまみえる事になるんじゃないかと思ったりしてます。

gq1023 at 09:43│
韓国と日本がいがみあう理由は何もない大瀧詠一さん