営業会議国会って1つ1つの議題が小さいね

2013年12月10日

親にぶら下がり、企業にぶら下がる

「ちゃんとした大学に行きなさい」「大学ぐらいはいきなさい」という親の意見は、子供に「大学までは学生やってても大丈夫」という考えを持たせてしまう。

「大学までは大丈夫」と思ってる子供は、いざ大学卒業となっても「親がなんとかしてくれる」と思ってる。そもそも大学に行ってる事自体が、何かを学ぶためじゃなく「(高校卒業になっても)人生の進路が定まってない」から行っている。

大学でも「起業か?企業か?」といった選択肢に直面せず、就職活動でも休日と初任給だけを見て行動してるから、どの企業の面接官にも熱意が伝わらない。当然です、だって熱意なんかないんだもん。

就職しても、結局親のスネをかじってたのが企業のスネをかじるだけだから変化ナシ。現状に不満を訴え、上司と組織を批判しつつも、改善も独立も営業努力もしない。

日本の大企業に働いてる人の大半は、残念なことに前職が学生です。親にぶら下がり続け、就職した後は企業にぶら下がる続けた人なんです。ダイナミズムも何も無い。

アジア各国に行くと、みんな独立を夢見てる。香港なんて1企業の平均社員数6人とか言ってますから、家族単位で独立しちゃってる。やはり、親の世代を教育しないと、この国は変わらないと思います。

gq1023 at 08:48│Comments(0)

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