改正労働契約法施行による雇い止め今一度消費税について書きたい

2013年10月02日

みなし残業代

うちの会社は週休1日または2日が労働者によって選べます。残業代は深夜残業にならない範囲で事前に支払っています。週休2日なら9時半出社で19時退社の休憩90分で、22時まで残業代が出ますので、毎日2時間半が20日分、つまり50時間分の残業代が支払われます。

だから、基本給30万円の人は42万円の支給になる。20万円の人も28万円です。でも、毎日22時まで働いたと仮定した給与が支給されて、この金額になってます。

これって本来は、この時間働かないと支給されないのです。だから、これより短い社員がいて、売上が著しく少ない場合は、減俸の対象に当然なりますし、未実施の残業時間は翌月以降に繰り越せることになっているので、どこかで働くのは当然です。

でも「みなし残業代を払ってるからと言って上司から残業を強要される」といった問題が多発しています。いやいや、これは社会保険労務士なら「当たり前だろ」って話しです。払った分は働くってのが当然なのです。「みなし残業時間と実残業時間の差を翌月以降に繰り越せる」という判例も出てますからね。

だから、うちの社員にも他の皆さんにも言いたいのですが、みなし残業が支払われている会社の方は、しっかり成果を出すか、きっちり残業を履行しないと、実残業分しか支払われなくなるか、減俸になるのは当然だという意識を持ったほうがいいと思います。

こういうのって、誰が教えるべきなんですかねえ?経営者側なんでしょうか?ちゃんと専門家に指導を受けて雇用を守ってるんですが、従業員側が分かってないんじゃお話しにならないんですよねえ。なかなかに難しい問題です。

gq1023 at 07:00│
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