8耐から今日まで・・・新型ホンダアコードハイブリッドの衝撃

2013年08月06日

物流&流通の倒産が増加傾向

老舗スーパーや小規模運送業の倒産が頻発してます。理由は簡単で大手に持っていかれているのです。だからといって、中小零細を支援すればいいという単純な話しではありません。なぜなら、ここまで数十年間に渡って、中小零細支援のために大資本に規制をかけすぎていたからです。

大規模小売店舗法(旧大店法)という法律があって、その昔は繁華街に出店しようとする百貨店や大手スーパーを規制しました。これは繁華街に大規模店舗をオープンさせないようにする法律で、地元商店街に出店審査などをさせてました。

しかも、一定の規模以上の店舗は、直接出店は半分まで。残り半分は中小零細による専門店街にしなければいけなかったため、面積の半分が大手スーパーで、残り半分が専門店街の、中途半端なサイズの店舗が日本中に建設されました。

ところが賢い人は、大店法の規制にかからない郊外にロードサイド店をつくるようになって、結果的に昔の繁華街や商店街は、まるごと消滅の危機にさらされているものも少なくありません。

つまり、構造変化を規制で変えようとすると、新たなひずみが生まれるのです。老舗スーパーや小規模運送業も、一時的に政治的な枠組みの中で保護すると、その期間中に著しく改善努力が停止する。結果として保護が打ち切られると、次々破綻ということになります。

アベノミクス正念場。これは政権交代があれば予想された事態でした。古くからの通産省的な商店街保護は、今さら考えられません。新しいアーケードの下に並ぶシャッター商店街は、この20年間に激増しました。

この傾向が今後も続くのか?状況を注視するべき時期がしばらく続くと感じてます。それにしても、農業や金融もそうですが、どうして政治的に保護した業界は、こうもダメになるんですかねえ?保護されてる時にグーンと伸びるんじゃなく、保護された時のママで止まっちゃうんですね。なんかとっても不思議な感じです。

gq1023 at 05:24│

この記事へのコメント

1. Posted by Asche   2013年08月06日 09:55
イタリアに遊びに行くと、小さい商店さんがちゃんと生計が成り立ってますよね
ああいうふうになれないもんでしょうかねー
2. Posted by Hippo   2013年08月06日 21:27
> Ascheさん
本当ですよね。イタリアもそうですが、話し好きの国民のいる国には、小さな商店が生き残れる道が残っているように感じます。そういう意味では沖縄もそうです。対話を嫌っていくと、いずれは全部アマゾンや楽天になっちゃいますね。
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