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2013年07月16日

チャイナリスクはまだまだ出てこない

0be3107e.jpg今日の日経新聞に「中国景気の減速鮮明、7.5%成長に鈍化 4〜6月」って記事が出てます。でも、通常GDPの伸び率って前期比で見ます。前年同期比って見方は、おそらく中国減速の記事を書くための出し方でしょう。

ただね、経済は順調ですよ。前年同期比でも7.5%成長ですよ。鈍化って言っても日本なんて、マイナスだったりプラスしても1%台ですから、それと比べたら、圧倒的に高い成長率です。

そもそも中国は、物価が安定している。日本みたいにデフレに陥ってません。しかも雇用が安定的に維持されてる。中国には土地バブルが発生してない。理由は簡単で、需要よりも大規模な開発を政府側がやっているので、値段が上がらないのです。

今の中国は、経済だけでなく規律全体の引き締めをやってます。汚職追放で何千人もが財産没収の上党籍から追放になってますし、短期金利を引き上げて、中小銀行やノンバンクが資金調達できないようにしている。日本がバブルの時にユルユルだったのとは訳が違います。

3月に新しく発足した指導部は、常に「適度な成長率の鈍化が望ましい」と言い続けてます。実際に成長を鈍化させる方向というか、国家を安定的に成長させる方向に舵を切っているように見えます。そのへんのオッサンである私にもそう見えるんだから、経済紙の記者には見えてるはずです。

なんか記事が意図的ですよね。相場を変化させようといった意図が見え隠れする。だけど、実際の中国人は良く分かってますよ、「まだまだ中国は衰えない」ってね。

実態経済の力ってのは強いんです。IMF危機の際の韓国なんて、さぞかし経済停滞ムードだろうと思って行ったら「IMF記念Tシャツ!」って売ってました。これが実態経済。中国はもっと強い。天安門も毛沢東も文化大革命も全部Tシャツにして売ってますから。

もう少しリアルな中国の現状をレポートして欲しいなあと思った次第です。

gq1023 at 07:50│
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