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2013年06月29日

民意をなめちゃいかん!

1150a73c.jpgよく国民が口にする「民意」。ところがこれ、じつは政治側の人が使っていた言葉です。もともとは「民意を反映した政治をやろう!」みたいな感じで使われていたんです。簡単に言うと「民意=票」です。「民意をくみ取れ」は「票を確保せよ」です。

例えば、復興関係の話し合いとかあるでしょ。住民団体から「市長を出せ、民意はどうなってるんだ!」なんて発言が出たりする。だけど、言われた側は、「こいつ素人丸出しだぜ」って思うわけです。だってそっちが使う言葉じゃないからね。

だいたい国民側から発せられる「民意」ってのは、「国民の総意」っぽく使われるけど、実際には「私」として使われます。

「民意はどうなってるんだ?アンケート取ったり、住民へのヒアリングをやるべきだ!」なんて言ってるのは、「私の意見と違う」って言ってるわけです。

念のために言っておきますが、アンケートやヒアリングってのは、結果ありきでやるものです。調査結果から何かが生まれるわけではありません。あんなもん設問次第で、いくらでも操作できるし、ヒアリングなんて調査対象を誘導すれば、導かれる答えは簡単に変わります。

そもそも国民側が、民意って言葉を発する時って、相手が政治側や国や自治体です。「民意が反映されてない」って言ってる態度は、確実に横柄なはずです。同じ事を伝えるのでも、「私はこれでは困ります、助けてください」って懇願するのとは、相手の受け取り方が大きく異なります。

だから言いたい。「民意」をなめちゃいかん!と。それを口にしようと思う気持ちが芽生えたら、グッとこらえて自分が何を言いたいと思っているのか考える。その上で、それが政治側や国や自治体といった人々に受け入れられやすい話し方は何なのか考える。

「民意の分からんやつは出て行けー!」じゃなくて、「助けてくださいお代官様」ってやって、実利だけ取った後で、「あいつも頼まれると断りきれんヤツじゃ」なんて言ってるほうが、よっぽどましだと思います。

最語に、ぜんぜん関係ないですが、ローマ字が日本の英語力を低下させてるという事例を一つ。民意をローマ字で書いてください。「MINI」ってミニじゃん!クルム伊達がすごいですね、伊達ってローマ字で書いてください。「DATE」ってデイトじゃん!

gq1023 at 05:05│
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