少子高齢化とは民族の劣化ではないのか?防衛庁幹部の事故死

2013年05月19日

気づき

bfeb246c.jpgユニクロの柳井氏の座右の銘は「泳げない者は沈めばいい」という、ビル・ゲイツの言葉だと言われてます。昔から良く聞く話しですし、社長室にその言葉が掲げられてるとも聞きます。そんなことが昨日の日経新聞にも書かれてました。

ただ、実際にビル・ゲイツが言ったのは「Sink or Swim」だと思うのです。これ直訳すれば「沈むか泳ぐか」ですが、実際の意味は「一か八か」なんですよ。「Win or Lose(勝つか負けるか)」と同じ。アメリカでは良く使います。「ダメもとで頑張ろう!」みたいな感じかな?

だけど、柳井氏はそう受け取らなかった。「負けたら終わりの大勝負」「泳がなければ沈む」と受け取ったわけです。ここが「気づき」なんですね。

こういう気づきと出会えるチャンスって、そんなにないわけじゃなく、毎日のようにあると思うのです。ただ、気づかずにスルーしちゃってる。

私に気づきを与えてくれたのは、父親の言葉でした。「同じ仕事をやるなら、オフィス面積は小さければ小さいほどいい。スタッフは少なければ少ないほどいい。それが常識だ。」

言われてみればそうですよね。でもサラリーマン時代は分かっていませんでした。「人増やして欲しいなー」とか「備品買って欲しいなー」って思ってました。

ところが、そう思わなくなったら、仕事がどんどんスムーズにはかどるようになる。自分で全部やると決めたら、できない仕事も見えてくる。できない事が見えるから、早めに外注できるようになる。できるようになると、会社もいらなくなるんですね。

そんな気づきが、今日もまたあることでしょう。スルーしちゃわないように、感度を高めておきたいと思いまーす!

gq1023 at 05:13│Comments(0)

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