就職活動お前、音楽あきらめたのか?

2013年05月18日

少子高齢化とは民族の劣化ではないのか?

アメリカには大量にアジア人が流入しています。それに対し、日系アメリカ人の数はどんどん減少しています。その事実は、各地からの移民を受け入れているアメリカという国において、日本と言う国のポジションを大きく下げる効果しか生んでいません。

間違ってはいけませんが、日系アメリカ人というのはアメリカ人です。それは日本人として生まれてアメリカ移民になった人々もそうですし、その後アメリカで生まれアメリカで育った二世や三世も同じです。

最初に日系アメリカ人の歴史がはじまったのは、1882年の中国移民排斥法によって、中国移民が実質的に禁止され、その代わりの労働力として出稼ぎに行った農民・漁民によってのことです。

しかし約20年ほどで勤勉な日系アメリカ人が事業を興すようになると、日本人移民排斥運動が開始。その後、日米紳士協定と言う差別的な協定が結ばれ、日本政府から渡航ビザが発給されなくなり、事実的にアメリカへの移民は停止しました。

それから10年ほどで、一部の州で日系人の土地所有が禁止され、さらにアメリカ全体で移民した外国人は帰化できないという法律が施行され、差別は悪化しました。

当初の日系一世は、猛烈な差別から結婚ができず、日本から写真を送ってもらう形で写真見合いをし、一度も会った事のない人と結婚して、二世を誕生させましたが、移民法の変更は、その可能性すらを否定しました。

すべての市民権を奪われ、帰化不能とされ、土地を持つことも許されず、労働組合への参加は否定され、大企業への就職もできないのが日系アメリカ人でした。

日系アメリカ人への差別は、決して第二次世界大戦で始まったわけではありません。そんな状況下で、戦争を発生を機に、すべての日系人から土地と財産を剥奪し、強制収容所へと送り込んだのです。

じつは、強制収容所では当初は計画されていなかった教育機会が、強い希望によって提供され、一世への英語教育の機会も与えられ、さらに収容所がなくなってからは、ソビエトがアメリカの敵となり、日本は味方となったため、多くの権利が認められるようになりました。

日系アメリカ人の誕生は、アメリカという国が中国を敵視したことではじまりました。日系アメリカ人が市民権を手にしたのは、アメリカという国がソビエトを敵視したことによってでした。

なぜ、こんなにも差別を受け、それと戦って認められるに至った日系アメリカ人が減り続けているのでしょう?なぜ新しい日系一世は増えないのでしょう?その問題の根本は、言語やグローバルな視点ではなく、日本人という民族自体の劣化ではないかと、老眼鏡が必要になって来た、ただいま絶賛劣化中の私は考えたりしております。

はー、腰や膝も痛いし、今日は整骨院に行ってこよう!

gq1023 at 07:41
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