100メートル10秒の世界ジョギングなんかで痩せるわけがない

2013年05月05日

その昔、銀行でお金を引き出すのは恥だった!?

keizai今では銀行でお金を下ろすのって当たり前でしょ。でも、ほんの数十年前は、それは恥ずかしいことでした。というのも、企業の給料は現金支給だったし、商売人だって現金商売が基本でしょ。

事前の計画通りに現金を用意しておけば、銀行にいく必要なんてないんですよ。だから、ATMコーナーも隠れた所にあったんです。見つかったらダメなんでね。昔からのATMコーナーが、あんな人知れずあるのは、預けに行くのが危険だからじゃなく、引き出すのを見られたくないだろうという配慮です。

昔は商売人が売上金を預けるのは夜間金庫ってものでした。専用の入金鞄に入れて鍵をかけて、銀行にあるポストみたいな所に入れる仕組みだったのですが、今はなくなりまくってます。

なぜなら、昔は1度入れたお金を誰も引き出さなかったから、預金集金機能として有効でしたが、今は気軽に出し入れしちゃうので、集金機能ではなく夜の間だけお金を預かって、さらに翌朝数えて口座に入れる手間だけが残るので、儲からないためやめてるのです。

だから銀行って所は、入ってきたお金を投資に回せたんです。ところが今は、平気でお金を下ろしちゃう。各口座の維持管理手数料って年間に1万円じゃ済まないほどかかるのですが、手数料を銀行に万単位で落とす人ってほとんどいない。

それどころか、残高はいつも100万円未満って人もザラにいます。こんなの口座をなくしてもらいたいって感じでしょうが、そうも行かないという現実があります。

本当は、銀行が日本国内の企業に活力を与える存在になり、人々もその原資として預金をするって動きになればいいのですが、今の銀行は一般客を無視し、どんどん支店を統廃合してATM店舗に変え、投資先は世界各国の金融商品中心となってます。

政府や国民や企業は、今の銀行を批判する前に、預金残高を毎月増やして、手数料をガンガン落としてやらないと、未来の日本は危ないって事に、そろそろ気づかないといけないのじゃないかと、正直危惧してます。

gq1023 at 06:12│
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