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2013年04月21日

体罰は何も良い影響を与えない

34f0cbf3.jpg子供の頃、私は剣道をやってましたが、体罰ってのはありませんでした。でも、ある日警察でやってる剣道教室を見に行ったら、子供の竹刀を大人が叩き落し、それを子供が取ろうとすると、はじき飛ばす教育をやっている光景や、1時間も正座させてる光景を目にしました。

子供ながらに「警察って所には体罰があるんだろうなあ」とか「子供いじめてストレス発散させるんだー」と思ったのも記憶にありますし、そもそも「これじゃあ上手くならない」と確信したのも事実です。

まだ生きてますが、オートバイの神様的存在であるケニーロバーツ氏が、「人間は目で見た情報を脳に送って、脳は考えた答えを体の各所に伝える。それは瞬時にできない。だから常に目線は遠くに置いて、いち早く情報を脳に送れ。」と言ってました。

その時に「脳の判断を一番誤らせるのは恐怖だ。怖いと思うと正確な判断ができなくなる。私はハードな練習は嫌いだ。ダートは転倒しても楽しめる。楽しく走って、楽しい記憶を沢山脳に刻むことが、すべての走行において正確な判断を生ませる。」とも言ってました。

これって、野球でもサッカーでも同じだと思うんです。「失敗したら怒られる」と思って奮い立つってのは幻想だと。「成功したら楽しくなる」ってほうが、圧倒的に有利だと思うんですよ。楽しい記憶を刻み込むって事ね。体罰で恐怖を植え付けるのは、脳の働きを妨げる最悪の行為だってことですよ。

大学受験のような覚えるだけの単純な勉強って、親に教えてもらって伸びる子が多いんです。東大生にマザコンが多いってのは、そういう部分もあると思うのですが、私は東大生のお母さんは、勉強が出来たときに子供をほめるのが上手いんですね。

下手な親は「勉強しなさい!」とか「勉強しないとゲーム取り上げる」とか「点数低かったらテレビ禁止」なんてやる。そうすると「勉強さえなかったら、ゲームとテレビを失わないで済んだのに」っていう、最低の記憶だけが残るわけですよ。

親に教えてもらうと言っても、勉強じゃないんです。例えば「ドリル1ページやる毎に、体重が100g落ちるまでお母さんジョギング頑張るね」みたいなヤツ。「ヒロシ君が頑張るから、お母さんもジョギング頑張れる。ありがとうね」なんてのが効くわけです。

「剣は心なり 心正しからざれば 剣また正しからず 剣を学ばんとする者は 先ず心を学べ」江戸末期の剣豪・島田虎之助の言葉です。勝海舟の師匠といえば、よりすごさが伝わるかも知れません。これも同じことだと思うのです。

「あー、早く練習終わらないかなあ。とりあえずパワー70%で、怒られない程度にやっとこう!」なんて練習じゃだめ。ましてや剣は人の生き死にを司りますからね。心って心臓じゃない。要するに脳って事でしょ。

失敗したら怒るんじゃなく考えさせる。考えた結果が出たら正解じゃなくても「OKやってみろ」と推す。また間違ったら考えさせる。そして成功したら「できてきてるぞー!」と褒める。決して「やればできるじゃないか」はダメ。「お前はできる。そして磨けばもっとできる!」が正解。

そういう当たり前の事を、どうして理解できない人々が、世の中で指導者として給料もらって平然と暮らせてるのかが不思議でたまりません。もっと脳を科学して、スポーツしたほうがええんちゃうかなーって思ってる私です。

gq1023 at 06:02│

この記事へのコメント

1. Posted by IKF   2013年04月21日 21:57
5 恐怖かあ〜。 そ〜なんですね。 うまくなるには、失敗を、考える。 楽しい経験の積み重ねが、伸びるコツですね。
体罰 くんは、絶対 たたいたらダメ。信頼関係が、築けないのと、似てるなあ〜と 思いました。
2. Posted by Hippo   2013年04月21日 22:02
> IKFさん

恐怖はすべての脳みそを破壊するようです。そして、体罰をする人は、その事実を理解できない人のようです。分かりやすい話しをややこしくする人を、まず排除したいですね。
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