漁夫の利ノーパソコンDayのやり方

2013年04月03日

パソコンは目的を達成するために使うもの

321cbc96.jpgよくお取引先から「メール送ったんですがご覧になりました?」って聞かれます。「いつですか?」って聞くと、1日前だったり2日前だったりする。そんなの見てるわけありません。見てたら返信しますもん。

どんな会社でも同じだと思いますが、ホームページに問い合わせ先のアドレスって書くでしょ。小さい会社は、そこに届くメール見るのって社長ですよ。まあ、驚くほどいたずらメールも届くし、売り込みも山のように届きます。1日約700件。そんなの見るわけないでしょ。昨日のメールなんて見つかるわけがない。

そもそも、1日のうちパソコンの前にいるのって、パソコンを使う用事がある時だけです。用事がなければパソコンの前に座りません。だって他の用事ありますもん。

昨日も、パソコンでポスターデザイン仕上げ終わって暇が出来たので、ちょっとお店の在庫確認してたら、全く新しいウコンのボトルが、賞味期限切れの箱の中にみつかりました。たった数本ですが万単位の損失になる所でした。危ないでしょー。これパソコン見てたら気づかない。

私ね、事務所にいる時、パソコンの電源って落としてます。正しくはスリープモードにしてる。企画書作成する時は、最初に手書きで仕上げて、それからパソコンに向かいます。何かをデザインする時もそう。最初にカンプ書いてから画面に向かいます。

そもそも文字を書くって行為が記憶につながります。近年の人間は、数千年をかけて「書いて覚える」って能力を磨きました。ボタンを押して覚えるんじゃない。

アルファベット地域には安価なタイプライターという物が昔からあったんですね。日本語や中国語には高いのはありましたが、安いのはなかった。結果として手書きだから、学力が欧米より優れてたんですよ。今、バカになってるでしょ。だってワープロ普及以降、教えるほうが手で書かないからバカになってるんだもん。欧米と同じように子供たちまでバカになって来ました。

パソコン触ってるヒマがあったら、頭働かせたほうがいいですよ。パソコンで何度調べ物しても頭になんて入りません。人と会って、くだらない話しでもやってたほうが、よっぽど人間力が磨かれます。

前にも書きましたが、コンサル先の大半で効果が上がるのが「ノーパソコンデイ」の設定。パソコンを使わない仕事のやり方を思い出すんですね。そうすると、パソコンが道具に変わっていく。端末に支配されなくなって行くんですよ。

うちのスタッフにも何度も「手で書け!」って言うんですが、必ずパソコンで文字も図形も作成してます。絶対に頭の中に入らない。私なんて、新しい仕事が来るたびに手書きの単語カードで専門用語や技術を覚えますからね。そりゃあ差が開くわけです。

なんとかならないかなーって思っておる次第です。

gq1023 at 07:15│
漁夫の利ノーパソコンDayのやり方