成功は準備の段階で決まる会議はダメ、多数決はもっとダメ

2013年03月18日

日本がもうすぐ中国になるという想像

0be773c0.jpg私は最近「もうすぐ日本は中国になる」と口にします。もちろん冗談で言ってるのですが、本気で言うなら「日本はもうすぐ中国と交戦する」です。こっちは冗談ではありません。

うちの子供が「日本は軍事費は世界2位でしょ」と言うので、はっきり答えておきました。「日本はアメリカの兵器を、アメリカ軍が買う価格の3倍以上で買わされてるからだよ」とね。「中国は1個買ったら、あとは偽物作っちゃうから安いんだよ」ってね。

そう、世界第2位の軍事費は、アメリカへの貢物というか上納金です。それに対し、中国はパクっちゃうので安上がり。あの空母はウクライナから買ったのですが、その時に乗っかってたSu-33って戦闘機の試作機をパクって、J-15って戦闘機造りました。

アメリカが苦労して開発中のF-35ですが、中国ではJ-31ってのを開発してます。ビックリしますが、ウリ二つですが、中国ではパクってないと言い張ってます。設計図をどこかから入手して製造したんでしょうが、自国で開発したと言い切れる凄さに驚きます。

iPhoneだってウインドウズだって発売前に出ちゃう国ですから、戦闘機だって先に完成しちゃうことでしょう。余談ですが、アメリカのF-35ってテスト中のトラブルにより試験飛行が停止されてるのですが、これも、中国がハッキングして設計図を書き変えたからだとも言われてます。

実際の日本の軍事費は下がりまくって5位ぐらい。GDP費で1%にも満たない予算ですんで、世界最低水準です。それに対し、中国は兵器設計をパクっているのに2位。だって日本の兵力24万人に対し、人民解放軍は250万人ぐらいいますからね。

中国軍って宇宙開発技術も持ってる。核弾頭搭載可能な大陸間弾道弾持ってるんですよ。日米安保の枠組みに基づいてアメリカ軍が展開しても、本気の攻撃なんてできるわけないんです。中国は国連の常任理事国で拒否権持ってるから、安保理の緊急非難決議も出ません。

ミサイル撃ち込まれてから、臨時閣議召集して「中国人民解放軍の攻撃に関する集中対策閣議」なんてのをやって、また「日米両国で緊密に」とか「米軍からの情報を元に」なんて言ってる間に、宮古島から与那国島ぐらいを取られちゃうんだろうなあって思ってます。

これ冗談抜きですがね、嘉手納と那覇の2空港にミサイル撃ち込まれたら、南方って壊滅するんです。制空権がなくなる。石垣島や宮古島に一気にアメリカ軍と自衛隊が展開したら、あっという間に燃料切れます。でもサンゴ礁だから大型タンカーを接岸できません。

こういうまともな事を認識せず、「日本は中国にならない」ってのは危険な幻想だと思います。攻撃されたらどうなるか、そしてどうするかってのは、そろそろ考えないといけない時期なのかもしれませんねえ。

ちなみに私は、昔の学友や働いていた会社を頼って、とっととカナダに逃げます。ウッソー、きっと石垣島に行くことでしょう。はー、状況は深刻なんですがねえ。東京の人々はのん気ですねえ。

gq1023 at 08:00│Comments(0)沖縄・石垣島 

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

成功は準備の段階で決まる会議はダメ、多数決はもっとダメ