東京大空襲の日東日本大震災から2年

2013年03月11日

喫煙可能な居酒屋のPM2.5は北京並みらしい

99510f53.gifこの図は、日本禁煙学会が発表している「日本の様々な飲食サービス業店内(車内)のPM2.5濃度」から取ったものです。中国政府が「最悪」と評したときの北京市の大気が500μgですから、喫煙所と北京市が同じぐらいってことになります。

ちなみに日本の大気環境基準は「1年平均値が15μg以下であり、かつ、1日平均値が35μg以下であること」となっていますから、分煙であってもたばこを吸えるお店の中は、もうどっちにせよ日本の基準をはるかに超えるPM2.5が充満してるようです。

じつは世界保健機関(WHO)は、大気中のPM2.5の目標値を定めていて、そこでは「1日平均値が25μg未満、1年平均値が10μg未満」を勧告しています。日本はそこまでやるのは無理と考えているのでしょう。

厚生労働省は、職場内のPM2.5の上限を100μgと定めていますから、100μgまでは大丈夫なのかも知れません。実際に北京では「PM2.5が100〜500μgになっている」ってのが問題になってますから、100までは大丈夫だと勝手に思ってます。

ただね、ほとんどの人間は、1日の大半を室内で過ごすじゃないですか。どんなに大気がキレイでも、喫煙可能な室内に入った瞬間にPM2.5が100μgを超えてたら、何の意味もないんですよね。

国立がんセンターの試算では、受動喫煙で亡くなる人は毎年6,803名、そのうち職場の受動喫煙によるものは3,625名と出てます。労災による死亡って年間1,200人ほどですから、職場を禁煙にしないだけで、労災の3倍の人が寿命を縮められているってことに驚きました。

かくいう私も、かつては1日5箱吸ってました。いつもカートンで買って、会社の引き出しに入れてましたし、完全禁煙の会社をなし崩し的に喫煙可能に変えちゃったりもしました。かなり多くの人々の健康を悪化させたことでしょう。

16歳から本格的に吸い始め、喫煙15周年の31歳の時に禁煙しました。理由は単純で、広告代理店を退職したら、一気に貧乏になったからです。たばこにお金を投下できる状況じゃなくなったのです。分かりやすいでしょ。

私はたばこの害については懐疑的です。統計的なデータはあっても、たばこの健康被害について明確な科学的根拠ってのは世の中に存在していないからです。無理やりネズミにニコチンを注入して「癌になった」なんてやってますが、それは極端でしょ。

そもそも喫煙率下がってるけど、肺がんの発生率って下がってないでしょ。沖縄や石垣島では90歳超えたおじいが、平然とたばこ吸ってますしね。髪の毛や服に付くにおいだけ、なんとかして欲しいと思ってます。もしPM2.5を撒き散らしてるのなら、それも問題ですけどね。

まあ実際には、喫煙所でたばこ吸いながら「中国からPM2.5が飛んでくると大変だよな」なーんて話してるんでしょうがね。かくいう私も2年前「水道水にセシウムだってさ」と言いながら、ラーメンの汁を飲み干してました。平和で幸せな毎日に感謝です。

gq1023 at 02:36│

この記事へのコメント

1. Posted by たくポン   2013年03月11日 08:31
これもTVで放送してたpm2.5の事なんですが、タクシーなどの車内でタバコを吸うと北京を超える危険ゾーンらしいですよ! あまりにもTVが過剰反応しすぎだと思うのですが・・・
2. Posted by Hippo   2013年03月12日 21:43
>たくポンさん
確かに車の中で窓を閉めた状態でタバコ吸われると、息苦しくなりますが、PM2.5が飛んでるって感じはしないですよねえ。どれが本当なのか、情報が不明確で分からないのが困りもんですね。
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