日本TPP交渉参加へ!アメリカ人は日本がどこにあるか知らない

2013年02月24日

人を雇うとお金がもらえる制度

世の中には助成金という、なんでか分からないけど国や自治体がお金をくれる制度があります。自信を持って言い切りますが、私は一度ももらってません。

例えば、今年の3月で終わる「派遣労働者雇用安定化特別奨励金」は、派遣の人を直接雇用に切り替えるともらえます。中小企業で有期雇用なら最大50万円、期限がなければ100万円です。

「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」は、学校を卒業しても就職できず、継続して就職活動している者を採用するともらえます。それも、3ヶ月の有期雇用で毎月10万円もらえ、その後に正規雇用に切り替えると、3ヵ月後に50万円もらえます。

それだけじゃありません。「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」ってのがあって、これだと採用後6ヶ月経過すれば100万円がもらえるのです。

こう書けば、ひらめく人もいる事でしょう。そう、この助成金目当てで求人やる会社があるのですよ。「有効求人倍率を上げたい」ってのと「助成金を使い切りたい」って厚労省の2つの考え方が一致すると、とんでもない方向に向かっちゃうのです。

おかしいでしょ。ダメでしょ。だって「お前、何もしないでいいから、うちの会社に6ヶ月いたことにしろ、そしたら小遣い20万やるよ!」なーんて事ができちゃうわけですよ。おかしいでしょ、そう絶対おかしい。

それを吹けば飛ぶような会社やってる私でも分かってるわけだから、国会議員は分かってるし、詐欺師もみーんな分かってる。だから、なんで是正しないのかなーって不思議に思ってるんです。

今ね、国会で補正予算通ったでしょ、だから各省庁は3月末までに執行しなきゃいけない話しだらけで大騒ぎです。大きな事は間に合わないから、窓枠はそのままで耐震ガラスに入れ替えて200万円とか、ロッカーを固定するのに300万円みたいな感じですよ。

「なんだかなー」って思ってるんですが、それで食べてる人もいますんでねえ。決して否定だけするつもりはないのですが、本当に「なんだかなー」って気持ちです。

gq1023 at 06:06│
日本TPP交渉参加へ!アメリカ人は日本がどこにあるか知らない