不正受給の前に仕組みがザルだぜ!いろんな葛藤「戦うオッサン」

2013年02月20日

かんだやぶそば火災

24c8c3de.jpg秋葉原のやぶそばで火災だという報道がありました。じつは昨日帰宅したら、嫁さんから「かんだやぶそばが火事だって」と言われたのですが、何のことやら分からず、今起きて気づきました。「なんだ秋葉原のやぶそばじゃん!」ってね。

私は関西出身なんで、別にそばに興味はありませんでした。ただ、18歳で引っ越して来て住んだ所が上荻2丁目って所で、隣の隣に「本むら庵本店」ってのがあって、毎日黒塗りの運転手つきの車で食事に来る人が来ていて、そば文化の存在を知って、興味を持ちました。

興味を持ったと言っても、最初は「大阪で黒塗りの運転手つきでうどん食いに行ったらアホ呼ばわりやで!」ぐらいの感じでしたけどね。そもそも東京の蕎麦は、汁が黒くて気持ち悪いから最初は食べなかったんですよねえ。

ところがその本むら庵本店の方に、「そばは大阪の生まれと言われている」という話しを聞いて、急に興味が増しました。かの有名な「砂場」は大阪が発祥で、そこがそばを作ったと言うんですよ。

書籍問屋大手の大阪屋さんの隣に小さい公園があって、そこに「ここに砂場ありき」って石碑が立ってるんです。私にとってはトラック配送の際の休憩場所で、ここはサンガリアの冷やしあめか梅サワーを飲む場所だったんですが、そこが日本そば発祥の地だと言うんですよ。「えー!あれって遊び場の砂場の話しちゃいますのん?」って感じでした。

後から知りましたが、大坂城建設用の砂や砂利を置く場所であったこの場所にそば屋が2軒あって、それが砂場って呼ばれるようになったようです。

その昔は、大阪で唯一の江戸幕府公認遊郭だった新町遊郭の中ですから超繁盛していて、そのおかげで江戸進出って事になったんでしょうね。そうでもなかったら、電話も電車もない時代に、そば屋が東京進出なんでできませんよね。

最近は六本木に行くことが多いんで、老舗といえば麻布十番の更科ですよね。ここも知らなかったんですが、出所のいきさつで3つに分かれてるんですよ。そして3つとも麻布十番にある。ここでは割愛しますが、これも興味深い話しなんですよね。

神戸では「正家」ってのが有名で、私は母方が東京の出身だったんで、よく行きました。水車のある蕎麦屋って言えば、神戸の人なら「ああ有名!」って言います。新そば食べて、ビスケットみたいなお菓子食べて帰ってたなあ。

東京生活は関西での生活を超えました。最初は真っ黒で驚いた東京のそばの汁にも慣れ、「秋葉原のやぶそばは、汁があまり黒くないなあ」なんて思えるようになりました。時がたつのは早いです。時は経ったけど自分は成長したのかなあ?

かんだやぶそばさんの火事は、けが人もなく半焼で終わったようです。不幸中の幸いでございました。無事再開できることを祈っております。

gq1023 at 05:58│
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