何のための全国学力テストなんだ?富裕層への増税はまあ分かるのですが・・・

2013年01月22日

さあ日銀金融政策決定会合!

73813a79.jpg昨日と今日は「日銀金融政策決定会合」です。1月の会合では、直前の10月に出された「経済・物価情勢の展望(通称:展望レポート)」後の中間評価が出されます。よって、その間にアメリカ大統領選の結果が出たり、国内では政権交代があったので、非常に注目が集まってます。

来年4月には消費税が8%になりますので、来年度については駆け込み需要が期待されます。しかし、2011年度に震災で一時的に貿易赤字に陥ったと言われた日本は、今年度も円高等もあり貿易赤字の状態が続いています。

輸出立国のわが国が貿易赤字で、国内がデフレということは、海外事業が赤字で国内の売上・物価・賃金が下落しているわけですから、誰も稼いでいないって事です。

これ、少なくなっていく全体の経済のパイを食い合うという構図。言い換えれば、密閉された空間で、減っていく酸素の取り合いをするウサギといった所でしょうか?今呼吸できてるウサギも、確実に死へと向かっているわけです。だから経済成長が必要なのです。

リーマンショック後、緊急経済対策と称する「ゼロ金利政策を川下へ」の施策が講じられて来ました。政府や地方自治体が金利を負担して、中小零細企業にも限りなくゼロに近い金利で資金供給したり、保証人ナシで借りられるようにしました。

しかしこの施策は、経済浮揚までのツナギ融資ですから、その後も経済が下がり続けたため、この借金が中小零細企業をどんどん苦しめました。

そして約3年前に借金をしばらく待つという「金融円滑化法」が導入されました。この金融円滑化法、個人の住宅ローンにも適用されています。結果的に、バブルの時の金融機関の借金を、バラバラに置き換えただけで、中小零細や個人を中心とした「失われた5年」となってます。

この金融円滑化法は3月で切れるのですが、次々と矢継ぎ早に新しい対策を繰り出さないわが国ですので、延長という名の問題先送りをやるのかどうかにも注目が集まってます。はたしてこの辺りまで言及するでしょうか?

すでに株価は「物価上昇率2%」「日銀のマネーサプライ10兆円増加」は織り込み済みで、どんなサプライズがあるかに期待が集まってます。果たしてサプライズはあるのでしょうか?

今日の発表は政府と共同文書の形で発表されます。日銀の独自性を打ち消してまで実施すると言うデフレ脱却の方法とはいったい何か?この発表は有識者による内閣府の経済財政諮問会議の場で行われるそうです。日本再生へ向けた決定会合は今日です!

gq1023 at 07:29│
何のための全国学力テストなんだ?富裕層への増税はまあ分かるのですが・・・