スクランブル発進!(映像音に注意!)いじめは教師に止められない

2013年01月19日

西側主要国はそんな遠くを攻撃していいんですか?

731fe669.jpgその昔、フォークランド紛争という戦争がありました。近代兵器によるはじめての戦争です。フォークランド諸島という小島を巡る大戦争です。

フォークランド諸島はイギリスが統治していたのですが、まあ放置プレーになっていて、アルゼンチンがいろいろ面倒を見ていました。だってアルゼンチンから500kmですが、イギリスからは1万km。そりゃあアルゼンチンが返還を要求して当たり前ですが、まあ長年大々的に返還せよとは言ってなかった。

ところが、イギリスとアルゼンチンで政権交代があったのを機に事態が急変。アルゼンチンが軍隊による武力支配に出て、イギリス軍も戦う道を選択。その最初の武力支配って、79人のイギリス兵がいる島にアルゼンチン軍900人が上陸して占拠したって小さな話しです。

しかし結局はアルゼンチン軍・イギリス軍合計で千名近い死者を出し、2千名近い負傷者を出す戦争となり、東西冷戦用につくられた極秘兵器が、西側同士の戦闘で白日の下にさらされるという、誠にバカバカしい状況となりました。

結果の話しで言うと、イギリスが勝って首相は「鉄の女サッチャー」ってあだ名をもらって終わったんです。湾岸戦争の何年も前の話しですよ。日本中のテレビでは、松田聖子の渚のバルコニーかイギリス軍のミサイル発射シーンで埋め尽くされてました。

その時から「オバチャンそんな遠くの島ほんまに必要?」って思ってたんです。まあオバチャンもそう思ったようで、その後すぐに香港返還等を決めるんですけどね。

今回フランス軍がマリを攻撃してるでしょ。これも結構遠い。アメリカがイラクの油田狙い見え見えで「大量破壊兵器がある」とか言ってドサクサで攻撃してたのも凄かったけど、そのー日本と仲良くしてる各国って、やってる事メチャクチャだと思うのです。

ロシアが「北方領土は・・・」って言ってたり、中国が「尖閣は・・・」って言ってる話しとはレベルが違う。

アメリカなんてアフガニスタンを「ビンラディン隠してる!」って言って総攻撃して、宗教者のオマルさんまで悪者扱いして家にミサイル撃ちこんだ。そのビンラディンをパキスタンで見つけたらパキスタン政府に内緒で侵攻して殺害。しかも、その時に問題があったヘリを爆破して放置して帰っちゃった。いやいや話しがハチャメチャでしょ。

NATOのユーゴ爆撃の時なんてアメリカ軍はドサクサにまぎれて中国大使館誤爆ですよ。「ごめん地図古かった」って誤魔化しましたが、こんなもん間違いなく誤爆じゃないです。

これらを見ていると、正義ってのは声が大きい者勝ちに見えるのです。イスラエル建国だって、誰がどう考えても無理がある。イスラム教って何でも受け入れて平和をこよなく愛する宗教なのに、そこに武力とか攻撃とか持ち込むから無理が出て来る。

世界には非常に貧しい国や激しい紛争に巻き込まれている国が沢山あります。でもそれらと関係なく主要国は欲しい物がある所にだけ侵攻する。こんな事で良いのか、とても疑問に思っております。

最後に、フォークランド諸島って大した産業ないそうです。そして住民の大半はイギリスからの移住者ですって。そしてイギリス・アルゼンチンともにどうでもいい島なんで、領有権問題は棚上げされてます。つまりあの戦争は、単なるメンツ争いだったって事です。はーあ・・・。

gq1023 at 05:50│
スクランブル発進!(映像音に注意!)いじめは教師に止められない