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2013年01月10日

体罰で自殺するわけじゃない

大阪の高校生が自殺しましたが、完全に体罰が原因との方向にメディアは方針を決めたようです。しかし、世の中にあるこの種の自殺の大半は、体罰や恐喝やいじめではなく、その中で発せられる言葉「死」にあります。

この言葉、日本ではかなり適当に使われていて、本当にビックリします。「死ぬほどおどろいた」「疲れて死にそう」「死ぬかと思った」なんてのがそれなんですが、こんな言葉を平然と使っているのは世界でも日本ぐらいです。

これ、平然と使うことをやめさせないと、自殺はなくなりません。なぜなら「死ぬほどなさけない」とか「死ぬ気でやれ」みたいな事を言うから、相手は自殺してるのに、本人たちはその事実に気づかないからです。

いじめは悪ふざけだし、体罰は教育です。そんなもんで人は自殺なんかしません。そこで発せられる言葉に絶望するのです。

借金の集金に行くでしょ。家の前で街宣許可取って、大きなスピーカーで平然と「この井上さんは借金を踏み倒す地球で最悪の人です。みなさん気をつけてください!」なんて言っても、自殺したりしません。

だいたいは、「保険金で全員に借りを返そうと思うぐらいの人として当たり前の気持ちを持ってもらいたいもんだ!」っていうと自殺します。これは意図的にやるわけで、保険金が入っても、他の借金が多い人は内臓売ってもらったりするんですがね。

日本は「死ぬ」って言葉の使い方を考えるべきです。放送禁止用語にしてもいい。「お前がキャプテンじゃみんなが死ぬほどかわいそうだ」なんて言うから自殺がおきる。「キャプテンのお前が死ね」って言ったら、そりゃ死にますよ。

遺書には、その事実は残りません。残された人々が、その声なき声を次に生かすしかないのです。だからこそ、軽々しく「死」と言う言葉を使う国を、なんとかすべきと思います。

gq1023 at 09:25
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