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2013年01月08日

会社は絶対潰れないという前提で働いていないか?

b62c2eaf.jpgこのタイトル、私が作成したものではありません。雑誌プレジデントでキリンビールの磯崎社長が語っている言葉です。

私はリクルーティングのツール(企業紹介ビデオ・入社説明会用会社案内・会社説明会企画)作成にも関わりますから、この言葉はいつも心のどこかにあります。「潰れないと思っている理由は私にないですよね」ってね。

例えば「私たちは○○で18年連続シェアNo.1のリーディングカンパニーです!」ってビデオでは、「明日からシェアで最下位に転がり落ちるかも知れません」とは言ってません。20年前のNTTのビデオは「ドコモに抜かれて東西で別々の会社にされます」なんて言ってない。

キリンビールって大変だったんです。30年前のチューハイブームでビールのシェアが激減し、そのビールの中で25年前にスーパードライ旋風がおきて圧倒的1位の座から陥落。今や若者は最初の一杯すらビールじゃないし、お店はほぼ氷のサワー系ドリンクやハイボールを売ってるほうが儲かるので、ビールを勧めなくなってます。

だけどね、その失敗体験って25年から30年前なんで、その前の幸せな時代を体験してないと失敗も感じられない。つまり35年から40年前に在籍してた人じゃないと実感できないんです。要するに、ほとんどの現役社員は分からない。

そもそも一般社員は「潰れたら転職だな」ってだけであって、経営者と同じ感覚になるのは無理ですよ。私は「一寸先は闇」って言うのも正しいと思いますが、社内向けには「前途洋洋しかし逆風」と言うべきだと思います。(このタイトルに使ってるコメント自体はプレジデント読者向けなので、全くもって正しいと思ってます。念のため・・・)

「逆風が止むのを待つのではなく、まずまず帆を揚げよう!挙げれば逆風のわけが聞こえてくる。聞けば穂先も向きを変えられる。向きを変えれば逆風も順風。大きな船であればあるほど、穂先を変えるのは難しい。しかし変えれば順風満帆じゃないか!」ってね。

自動織機って織り物機を作ってた会社が世界一の自動車メーカーですよ。大阪の薬問屋が薬剤を卸していたカレー粉会社を吸収してできたのがハウス食品ですよ。ドコモなんてNTTでダメとレッテル貼られた社員が送り込まれた場所でした。そう未来は分からない。

新しい事をやるのは難しい。何度も失敗がある。でもそれを乗り越えないと、先人たちの残した物の上にずっと居座っていたって意味がない。未来へ種をまこう。干ばつや豪雨もあるだろう。でも種をまかなきゃ芽吹かない。みんなで種をまこう!

ホンダ 負けるもんか

gq1023 at 08:26│
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