ちょっと昔の音楽業界テレビの価格に今の日本が見える

2012年12月25日

社会でリアル存在になるために

6ff89051.jpg私がまさにそうだったのですが、以前は都会に住み、朝まっすぐに駅へ向かい、駅から会社に向かい、そのまま仕事場で会う人とだけ交流し、そのまま会社から駅へ向かい、そのまま家に帰ってました。社会でのつながりは、せいぜい夜の飲食店ぐらい。

そんな時、とある社長さんから言われたんです。「朝から駅前で吸殻拾ってる人を何やってる人だろう?って思ってるでしょ」ってね。それで「はい」って答えたら、「あの人たちが地主だよ、だから目線が間違ってるんだって!」ですって。

「サラリーマンはサラリーマンとしか出会わないように暮らしてたら、一生サラリーマンだよ!」って言われたんです。「人間という名の労働ロボットじゃダメだ」って言われたんですよ。これは痛烈でした。すでに経営者でしたけどね。

吸殻拾ってる人たちは「地域の誰とも仲良くせず、無言で仕事に行って、無言で帰って、家賃だけ払ってくれるなんて、変わった人たちだなあ」って思ってるよってね。言われて気づきましたよ、そう絶対思われてる。

丸の内で働いてるって言ったら、丸の内にある会社10社以上つきあいあっても普通でしょ。でも現実には自社の人以外はつきあいなかったりするんです。要するに丸の内で働かされてるってだけ。

朝から地主同士で集まって吸殻集めて、その後は不労所得をさらに増やす儲け話しやってるわけでしょ。その頃、無言で駅へ向かってた自分は働いて日銭稼いでるわけです。そりゃあ人生大きく変わる。

それからは目線が変わりました。ようするに「吸殻集めてる人がいる」って分かった。高級ビルの入り口にいるガードマンって高給取りですよ。現金輸送車の人もそう。貴重品運搬警備業務検定って資格保有者だと1千万円以上もザラにいます。

タクシー運転手も高給取りなんです。ちゃんと考えて働けば儲かる。作家の志茂田景樹さんの息子さん下田大気さんは、法人タクシー勤務で800万も稼いでいます。個人ならもっと儲かる。

なんで気づいたか?その地主たちが原資を稼いだ仕事がガードマンやタクシー運転手だったからですよ。稼ぎながらその仕事から脱出することを真剣に考えるから、不労所得って生き方に向かったのですかねえ?

やっぱり人間として生きるなら、リアルな存在でいたいじゃないですか。人間と言う名の労働力はイヤじゃないですか。現実に生きるためには、現実を見る目を養わないといけないなあと思っております。

gq1023 at 08:13
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