国会議員なら仲良くやらんかい!公職選挙法

2012年11月20日

公共工事が財政を圧迫してるって!?

10b1cb93.jpg今でも公共工事が国の財政を圧迫してるって思ってる人がいるようです。国には無駄づかいが沢山あって、削れば何とかなると思っている人もいる。全部ウソです。そう思っている人は勘違いです。いや間違いです。

もう公共工事なんてほとんどやってません。経済効果に対する疑念の出るような工事が相次いだのはバブル期までです。その後は見事に減少しています。それどころか、公共に対する利益の大きい新しい道路建設や、鉄道網の整備もカットされてます。

デフレと円高ですので、世界を舞台に活動している企業は、生産の海外移転だけでなく、管理部門や営業部門も海外に移転しています。そういう意味では、それらの企業で働いていて日本にいるということは、仕事の現場から捨てられているといっても良いとまで言われるような状況です。日本は、書類上の本社があるってだけの会社も増えました。なぜか?

ここ数年で日本の歳出は激増してます。税収は右肩下がり。その歳出は未来のための支出に回されていません。社会保障費になってる。若い建設作業員達にお金は回されず、老人に大金が流れているのです。つまり、財政を圧迫しているのは老人です。

これは老人が若い時から分かっていた。だけど見てみぬフリをして来たのです。細川政権の時に、当時の細川総理が「3%の消費税を廃止して7%の国民福祉税導入」と言って、マスコミが叩きまくって1日で撤回させた話しがありましたが、あの頃には全国会議員が分かってました。

消費税増税で橋本内閣は退陣に追い込まれましたが、この消費税アップを内定させたのは、当時の村山内閣です。社会党党首ですら足りなくなると思っていた。橋本氏は、とっくの昔に決まっていた話しで、責任だけ負わされた形でした。

財政の大半が社会保障に消えるということは、財政の大半を未来への投資に回していないってことです。児童手当だって子供の親に振り込んでるから、未来への投資になってなってません。親が1万円の臨時所得にありついてるだけです。

日本は輸出国だったのに、昨年から貿易赤字国になってしまいました。これは,日本国一家の大黒柱を失ったということです。よほどの構造転換を図らない限り、この国は滅びます。ASEAN首脳が日本側と会話すらしないのは、それが世界中にバレているからです。

これから先は、道路の維持管理費用にも事欠くことでしょう。すでに都道府県道の橋脚の約9割は、維持管理が20年以上行われていないというデータも出ています。市道以下はどうなってるか分かりますよね。大丈夫なのは地方自治体が維持管理に関わってない国道だけです。

幻想を見るのはやめませんか?国会議員なら最低でも英語は話せるべきですよ。日本はアメリカの属国みたいなもんですから。老人にだって社会保障費はカットしますって言わざるを得ない。

世襲がダメなんてのは幻想ですよ。そもそも世襲のほうが都合がいい。国会議員なんてめんどくさい仕事は、やりたいって言っている人に任せればいいんです。実務は官僚がやってくれますから。賢い人は政治家じゃなく企業家になってもらう必要がありますからね。

まずデフレ脱却。これは国しかできません。そして最低賃金の引き下げと雇用の自由化。これがないと企業経営者は日本から出て行くしかないのです。そして公共投資。何よりも、それを実現するための社会保障費削減を、次の政権にはやっていただきたいと思います。

gq1023 at 08:13│
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