成功は誰でも手にできるタイヤ交換

2012年10月22日

鈴鹿サーキットS耐事故

oil昨日、鈴鹿サーキットで2012 FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ 日本ラウンド(WTCC)と同時開催されたスーパー耐久 鈴鹿ラウンドのレース1において、レイジュンZ33リールに乗るOSAMU選手がクラッシュによる脳挫傷のため他界されました。

モータースポーツ界におけるビッグネームの突然の悲報に接し、誠に痛恨の極みです。心からお悔やみ申し上げます。

チームレイジュンのオーナーで、大ベテランのOSAMU選手を襲ったのは、エンジンブローによりメインストレートエンドに広くまかれたエンジンオイルでした。

写真を見ると、コース上に白くみえる部分があると思います。これがオイルです。鈴鹿サーキットは最終コーナーから1コーナーへ向けては結構な下り坂です。しかも最終コーナーから1コーナーまでポストがない。

ピットは進行方向右手。1コーナーポストは左手。右側のピットサインを見て、正面左に見えるオイルフラッグ(黄色と赤の縞模様)が見えた時には、もうオイルに乗っていて全く減速できないままタイヤバリアに衝突してしまったんだと思います。

エンジンにとってストレートは一番タフな使われ方をする場所であり、そのストレートエンドは最もエンジンブローの多い場所です。今までも多くのアクシデントが発生し、そのたびにコースのセーフティゾーンが広げられてきたのですが、このような結果となってしまいました。

以前は多く発生していたエンジンブローも、多くの人々の努力により、劇的に発生が少なくなりました。しかし、まだまだ完全になくせないという現実もあります。ちゃんと意識して、日々の整備やレース活動に取り組みたいと改めて思いました。

gq1023 at 06:25│

この記事へのコメント

1. Posted by IKF   2012年10月22日 12:32
4 大野さん、残念ですね。レースを見に行って、友人がアクシデントを、期待して、こけるかあ〜とか 言いますが、レースでは、つきもんと、かたずけたくないですね。鈴鹿サーキットで、起こったのもショックです。鈴鹿 ほんとにいいサーキットですし、負な現実も、なんとかおさこんで欲しいです。
2. Posted by Hippo   2012年10月23日 07:47
> IKFさん

海水浴や登山のように毎日死者が出るスポーツではないですが、やはりモータースポーツは危険な部分があるのは事実です。ただ、コース上のオイルでコースアウトした単独事故で、車体構造もしっかり残っていたのに脳挫傷ということは、今後の安全のためにもどうすべきかを考えないといけませんね。
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