審議欠席内閣不信任案は否決

2012年08月10日

メディアの国際収支速報に関する反応が少なすぎる!

8日に財務省が発表した2012年上半期(1-6月)の「国際収支速報(=日本の収支速報)」は、衝撃の3兆366億円。あの震災のあった昨年同期と比較しても45%減です。

なんといっても、輸出が2.8%も上昇してるのに、発電用燃料の大量購入でそれをはるかに上回るお金を使っているのが大きく状況を悪化させてます。さらにサービス収支は9271億円の赤字と、前年同期比で赤字額を約60%近く増大させてます。

簡単に言うと、調べ始めてから過去最低を更新しましたってことです。

その上、日銀は金融政策決定会合で衝撃のゼロ発表しました。日銀は今のままでバッチリと判断したわけです。

この2つの情報は、誰がどう考えても円安方向のものです。昨年貿易収支が31年ぶりの赤字になりましたが、今年は昨年をはるかに上回る勢いで赤字を出してますので、こちらも円安方向に働いていいはず。だけど円相場が動かないんですよ。

「日本の経営状況が悪化してますよ」って情報を出して、円相場が円安に動くと日本は輸出型産業国なんで収支が改善します。ところが、その情報を出しても円高のままって事は、収支は改善せず状況の悪化速度がアップすることになるのです。

どういうことか?このトレンドが変わらないとすると、何か他の生き方を考えないと、ただただ食えなくなる人が増えるだけってことです。ものすごい勢いで日本の金が減ってるのです。私のお金もあなたのお金も減って行ってるのです。

国会議員なんて、報道見てから動くわけですから、メディアが報じないと何もしない。そもそも金融や経済の知識持ってる人なんてほとんどいないんですよ。

財務省出身の片山さつき先生が調子ぶっこいてるように見えますよね。あれ、実際にはそうじゃないですからね。国会議員たちの基本的知識のなさに怒ってるんですよ。「なんでそんな常識のレベルから話さないといけないのが政党とか議員とかやってるんだ!」ってね。「なんで国民とか有権者とかは基本的知識すらないんだ!」ってね。

朝からこんなこと書くのもなんですが、「今、日本にいるとやばい!」です。大企業より社員数十人の企業のほうが流出速度が上がってるという現実が、それを物語っています。なんとかメディアが気づいて欲しいなあってのが正直な所です。

ただメディアって政治家同様、経済のプロが目指す仕事でもないんですよねえ。

gq1023 at 06:05│
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