防衛大臣がオスプレイに乗った件ツインリンクもてぎ

2012年08月04日

一生働かされる国の奇特な国民

続々と導入されるバラマキ施策により枯渇する国家財政。55歳定年は65歳へと引き上げられ、今や一生涯働ける国づくりなんて言ってやがる。男女雇用機会均等法なんてウソぶいて女性も働かせ、少子化対策と言って、0歳児のうちから施設に預けさせる仕組みをつくり働かさせる。

そんな国は、まさか世界にないだろうと思いたいが、意外と近いところにあったりする。そんな国じゃ国民が反乱おこすだろとも思うが、意外と従順だったりもする。そしてその国民は「政府が悪い」と言いながら、大半が選挙にすら行かない。そう、バカなのは政府や議員じゃなく国民なのだ。

未就学児童の保育費用に1人あたり毎月16万円。失業保険がもらえない失業者の教育施設には生徒1人あたり毎月10万円。受講する生徒にも毎月10万円。そんな調子で今もばらまかれる税金。地デジだのクールビズだのと言っては、税金ウハウハ軍団が増えていく。

原子力村が話題になるが、村はどこにでもある。石油村・プロパンガス村・ガソリン村…、そこいら中に税金に巣喰う輩はいる。

知らないと言う者は知る努力を怠っているだけだ。税金の監督者は政府じゃない、国民なのだ。「知る」そして「怒る」その次はデモ行進じゃない。「参政」だ。

ただ選挙に行くんじゃない。政党名で投票するんじゃない。候補者を知り、政策を知り、その上で投票する。候補者に妥当な者がいなければ自身が立候補する。そういう国民が増えていかなければ、その国は世界の貧国となることだろう。その日はそんなに遠くないかも知れない。


gq1023 at 10:02│Comments(0)

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