はじめて働いた自動車工場での経験ちょっと昔の中国バイクから学んだこと

2012年07月21日

WBCへのプロ選手参加拒否について

2b03041e.jpg「もらえる金が少ないから出ない!」って決定を出した日本プロ野球選手会。すでにオリンピック種目でもないマイナー競技。サッカーは世界の文化へとなりつつあるが、野球大会はどんなに努力しても30ヶ国すら集まらない。

プロ野球球団がある韓国ですら球団削減の話ししか出ないほどマイナー競技。日常性活の中で、韓国プロ野球球団の野球帽をかぶっている子供になんて出会うことすらない。

日本でも、すでにテレビでプロ野球を見ることはほぼなく、少年野球が盛んだからギリギリ小学生の間ではプロ野球の勝敗が語られるが、進級するとともに急速にプロ野球への注目度が低下してしまう。

メジャーリーグ機構が「野球を全世界的スポーツにするための大会創設」を表明し、やっと2回開催されただけというのに、「もらう金が少ない」といってそこから脱退を表明した日本プロ野球選手会。はっきり言ってバカとしか言いようがない。

収益を均等に日本球界に分配したら、全世界に対する影響力がアップするのか?再度オリンピック種目とするために何らかの寄与ができるのか?現実には国内ですらアマとプロで対立しているわけで、そんな大それたことなんて出来るわけがない。

73年間も続いた国際野球連盟(IBAF)のワールドカップは、WBCを公式の世界大会とするために廃止された。次回からはWBCではU-18大会も開催される。やっと舞台が整ったばかりなのに、この足並みの乱れはなんだ。

選手会は「WBCマネーの大半が日本からの資金だ」という。だけど、その大半は放映権料だ。ただその放映権料は広告代理店が払っているわけで、実際のセールスは赤字。広告セールスで集まった資金全額を日本球界が受け取っても、前2大会でMLB側から受け取る金額より少ないはずだ。

高い放映権料を日本側が払うのは「MLB側とのパイプ確保と将来的な大会の成長に期待」してのことだ。決して日本プロ野球界の支援だけではない。現実を知れと言いたい。

こんな時期にもめてたらスポンサーだって離れていく。前回もそうだった。一番のスポンサーセールス期にドタバタ。スポーツが一番盛り上がるオリンピック直前に、こんなばかげた事をするのがプロスポーツ選手なのか?

金に恵まれてないアマスポーツ選手からしたら「お金持ちはお金にうるさいねえ」としか見えないぞ。多くのオリンピック選手は、代表ウェアに大喜びし、渡航費が全額JOC支給と聞き歓喜し、家族を招待するため少ない自己資金から旅費やチケット代を捻出してるんだ。

ウソでもいいから「日の丸を背負うことが出来るなら選手会は全面的に協力する」と言えよ。金の話しはもっと実情を調べてからウラで交渉しろよ。パラリンピックの選手なんて、もっともっと厳しい環境なんだぞ。

日本生命に杉浦という選手がいた。その頃プロはオリンピックに出られなかった。杉浦はだからアマを選択し続けた。92年が銅、96年は銀。2000年のシドニーはプロの参加が認められた。そこに杉浦は経験が認められ出場。だがメダルすらも取れなかった。プロじゃダメな本気の世界がトーナメントにはあるんだよ。杉浦も言っていた「プロじゃダメだ」ってね。

プロだからって偉そうにするんじゃない。トーナメントの怖さを知ってるのはアマだけなんだ。プロからの参加選手は皆「杉浦に大きな影響を受けた」と後に語っている。とくにジョニー黒木は「野球は常に必死にならなければいけないスポーツであることを再認識した」とまで言った。その緊張感を経験できる唯一のチャンスを放棄するって表明を、少なくとも私は許さない。

「金じゃないんだ、出られるなら出たい!」ってプロ選手だっているだろ。出られるようにしてやれよ。団体で拘束かけて行動させるなんて自民党や民主党と同じじゃねーか。日本代表は「日本で一番野球が好き!」って選手がやればいい。それはスター選手じゃなくていいんだ。

gq1023 at 07:34│
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