中国製バイク買いました早く出過ぎた!

2012年07月14日

中国製キットバイクを買って思うこと

間違っちゃいけない。日本がバイクを造り出した頃、世界の人々は「あれはパクリだ」「日本人にバイクなんて造れない」「性能では日本は勝てない」と言われたんだ。それはまぎれもない事実だ。

今回買った中国製バイクは、ヤフオクでたった3万円。送料入れても5万円。届いたバイクは立派なものだ。ネジの芯が出てなかったり、メッキがすぐはげそうだったり、ワイヤリングが雑だったり、灯火類にパッキンが入ってなかったりするが、そんなのすぐに修正できる。

どうみてもホンダApeのコピーだが、彼らは悪気なくパクってるんじゃない。きっと本気で愚直に真似してる。日本製がイイと思ってるんだ。その中に「ここを改善しよう」って思うヤツが、ほんの少しいるだけで、世界は変わるかも知れない。

普通の人は、こんなバイク買っても手に負えないだろう。整備の知識は必要だし、そもそも走行中にバラバラになるかも知れないというリスクを背負って乗らなきゃいけない。どんなに安くても命掛けで乗る物じゃない。

今、日本はバイク王国だ。だからといって、10年後もバイク王国であり続けるとは限らない。ウォークマンがipodに塗り替えられるのは一瞬だった。パナソニックやソニーがサムソンに抜かれたのも一瞬だった。

今日の栄華は明日の衰退を生むかも知れない。世界の人々はすごい。奢ってはいけない。謙虚に愚直に正直に真正面から、日本製品というものを磨き上げていかなければいけない。それを昇華させることを考え続けなければいけない。

日本には、企業の設備投資意欲を失わせるような法律や税制の数々が存在している。アジア各国には、その逆の施策が大量にある。結果はもう見えているかも知れない。変わるなら今だ。変わらなければ、こんな太平洋の離島なんて、いつ世界から忘れ去られても世界中の誰も困らないのだから…。

gq1023 at 08:00│
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