2012年07月10日
原信太郎さんの鉄道博物館オープン!
今日、横浜に「原鉄道模型博物館」がオープンします。この春オープンした横浜三井ビルディングの目玉施設です。
この「原」って言うのは個人を差しています。その名も「原信太郎(ハラノブタロウ)」さんと言って御年93歳。ここの模型は全部この原さんが製作しているそうです。それも、レールも車輪も車台のバネも全部手作り。
鉄道模型の集電装置は車輪が一般的ですが、ここの模型はパンタグラフです。だから電柱も電線も原さんの手作り。パンタグラフにもサスペンション機能がないと集電できませんから、ここも手作りです。
この方、とっても鉄道模型で有名な方なんですが、元コクヨの専務です。コクヨでは知らない人はいない偉人でして、コクヨがオフィス家具をライン製造したりするようになったのは、この原さんが様々な技術を開発されたからなのです。
ここからがすごくて、退職時に数百の自分の特許を会社に寄贈。しかも退職金は、未来の技術者育成のため、自分で財団法人原総合知的通信システム基金を設立。大好きな鉄道模型やカメラ遊びに没頭するという道を歩んでおられる方なのです。
なかなか目にする機会がなく、数少ない展示機会はいつも満員という有名人なのですが、とうとう三井不動産様が常設展示館をつくってくださいました。是非とも行ってみたいのですが、本日はちょっと無理…。まずはネットで評判を収集したいと思います。
私はこの世代の戦争に行かれた皆さんの活躍ぶりには、いつも感心させられることしきりなのですが、本当に「仕事ができる喜び」「生きる喜び」「趣味を楽しめる喜び」を本当に体感しているのを感じられるような生き方されてる方が多いんです。
せっかく多くの先人達の努力によって、つかの間の平和の時に自分が生活できているのならば、一生懸命「生きて・仕事して・遊んで・未来の国づくりへ寄与する」って原さんの生き様を、原鉄道模型博物館で感じ、自分の生活にも活かして行きたいと思います。
http://www.hara-rf.jp/summary/formation/
この「原」って言うのは個人を差しています。その名も「原信太郎(ハラノブタロウ)」さんと言って御年93歳。ここの模型は全部この原さんが製作しているそうです。それも、レールも車輪も車台のバネも全部手作り。
鉄道模型の集電装置は車輪が一般的ですが、ここの模型はパンタグラフです。だから電柱も電線も原さんの手作り。パンタグラフにもサスペンション機能がないと集電できませんから、ここも手作りです。
この方、とっても鉄道模型で有名な方なんですが、元コクヨの専務です。コクヨでは知らない人はいない偉人でして、コクヨがオフィス家具をライン製造したりするようになったのは、この原さんが様々な技術を開発されたからなのです。
ここからがすごくて、退職時に数百の自分の特許を会社に寄贈。しかも退職金は、未来の技術者育成のため、自分で財団法人原総合知的通信システム基金を設立。大好きな鉄道模型やカメラ遊びに没頭するという道を歩んでおられる方なのです。
なかなか目にする機会がなく、数少ない展示機会はいつも満員という有名人なのですが、とうとう三井不動産様が常設展示館をつくってくださいました。是非とも行ってみたいのですが、本日はちょっと無理…。まずはネットで評判を収集したいと思います。
私はこの世代の戦争に行かれた皆さんの活躍ぶりには、いつも感心させられることしきりなのですが、本当に「仕事ができる喜び」「生きる喜び」「趣味を楽しめる喜び」を本当に体感しているのを感じられるような生き方されてる方が多いんです。
せっかく多くの先人達の努力によって、つかの間の平和の時に自分が生活できているのならば、一生懸命「生きて・仕事して・遊んで・未来の国づくりへ寄与する」って原さんの生き様を、原鉄道模型博物館で感じ、自分の生活にも活かして行きたいと思います。
http://www.hara-rf.jp/summary/formation/
gq1023 at 07:53│Comments(1)
この記事へのコメント
1. Posted by もきゅっと名無しさん 2013年07月14日 08:15
馬鹿だなあ。特許なんて一件もないわ。自分で調べてみなさい。
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