この時間に尾崎豊広告宣伝部分でのバイク出費

2012年06月15日

キャリア・ノンキャリア・棒給制度

f9a9b402.jpg国家公務員には、ほんの一握りのキャリアという人と、大勢のノンキャリアという人がいます。これは入省時に決められ、その区分は試験の結果によります。この構造、じつは国家公務員だけでなく地方公務員にもあり、出世の速度に差が出ます。

この出世の速度、どのぐらい違うと思います?踊る大走査線シリーズで、ユースケサンタマリアさんが演じていた真下正義はキャリアでしたよね。でもキャリアなのに、所轄に何年もいたり、昇進試験受けたりしてたでしょ。実際のキャリアにはそんなのありません。

キャリアは、まず警察庁に22歳で入ったら警部補です。そして1年の初任研修が終わると警部。25歳になると警視になります。ノンキャリアは巡査からはじまり、40歳代にならないと警視になれませんから、ものすごい出世速度差です。

しかもキャリアには昇進試験はありませんが、ノンキャリアには昇進試験がある。ノンキャリアが40歳を超えて手に入れるのは、ただの警視昇進試験の受験資格です。

キャリアで35歳にもなれば警視正ですんで所轄の署長クラス。40過ぎれば警視長。本庁なら部長級であり、各県警なら県警本部長です。ものすごい速度でしょ。この出世速度差以上に、給与も変わるんですよ。すごいでしょ。しかもキャリアって捜査もやらずにこの地位に就くんですよ。

この上となると、全部で40人ぐらいしかいません。役職も警察庁長官・警視総監・警視監しかありませんから、警視長になった時点で自分のキャリアがどこまで行くかは各自が分かっているので、その後の身の処し方は自分で決めることになります。

まあ簡単に言うと、出世できないと分かった時点で、国会議員目指したり天下り先を探したりって感じです。50歳ぐらいまでに方向性決めないと、みじめなキャリア末期を過ごすことになりますからね。

これ、一般企業でもこの種の方式を採用してる所が多くあります。そして、それが全体の風通しを悪くしてる。なんか抵抗感ないですか?21歳や22歳の時の試験結果で出世が決まるってどう考えても変でしょ。

役職や年齢や就職時の試験結果に関係なく、まず各省庁や大企業が、実力勝負できる仕組みに変わらないと、日本は世界からもっともっと置いていかれるんじゃないかと思ってます。

gq1023 at 07:38│
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