携帯電話に営業の電話がかかってくる原発事故調査の前に噂の検証をして欲しいなあ

2012年06月10日

原発から撤退とは言ってない

おそらく「(お手上げなので)全職員を二発(福島第二原発)に移動させたい」って言った。それを持ってして「撤退とは言ってない」という方向に話しを誘導しているのが、とても気になります。

平常時に何人のスタッフで動かすと思います?地震発生当時、何人が働いていたと思います?そして地震発生から1時間後に何人にまで減っていたと思います?絶対に出さないでしょ。

地震発生時は平常時で平日の昼間ですから、最大人数がいたはずです。電力会社の社員約750人、プラント運転の常駐外部スタッフと点検スタッフに警備員等が4800人。なんだかんだで5600人ほどいたとされてます。その中には海外からの点検チームもいました。

だけど、ほとんど帰らしてるんですよ。何度も事故発生時の訓練やってたはずなのに帰らした。何かあったら携帯で呼ぶつもりだったでしょうが、携帯はつながらなくなっていた。そして事態は最悪の方向へと向かうわけです。

最終局面でいたスタッフの数って300人切ってるでしょ。所長・ユニット所長・副所長で6人。3交代なら常時2名。原発は1号機あたり当直11人で動かすから、通常の5交代を3交代に減らして1号機あたり33人。たぶん各所で機動的に動けたのは100人程度だったことでしょう。人員不足ですよね。

深刻な原発事故が発生したことを地元自治体に伝達すらできなかったという事実。この時点で運用に誤りがあったことは間違いありません。何日の何時に何人の職員がいたのか、時間の経過とともに増減していく数字を、調査報告書では明示してもらいたいと思います。

gq1023 at 09:04
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